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十畳合気道場✋＞ 録＞

※改定する予定があります。指導方法に大きな変更があったためです。

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　昇級昇段審査は、初段のみ行いますが、合気道界一般に通用する資格ではありません。



　段位目録は、必須目録・基本目録・応用目録の内容からの組み合わせとなっています。

　目安を示しておきます。



■一級相当

・必須目録を、習練できる。

・体捌き七型を、習練できる。



■初段位

・合気の理に、気づいている。

・基本技を、練習できる。



■二段位相当

・合気の理を、基本技に繋げられる。

・動の世界で、練習できる。



■三段位相当

・動の世界で、技が掛けられる。

・応用技、返し技、多人数取り、剣、杖を、練習できる。



　四段位相当以上は、設けていません。これより先は、習熟度や貢献度の段位と考えます。更なる上達を目指すには、『小太刀』と『居合術』を習練したいところです。異なる次元が待っているはずです。
　

○半身
　・立ち
　・半身の切り替え
○基本の移動
　・歩み
　・入身
　・流し
　・波打ち
○波返し
○手刀の鍛錬
　・合気上げ
　・天地投げ
　・挟み投げ
　・首投げ
○転体
　・180度転体
　・360度転体
○体捌き七型
　・後ろ捌き
　・袈裟斬り
　・入身捌き
　・小手斬り
　・四方捌き
　・面摺り捌き
　・磯返し
○襟落とし
○山越え
○受身
　・後ろ受身
　・前受身
　・前方回転受身
　・後方回転受身
　・捨て受身
　・前宙受身
　

○剣
　・剣の押さえ 剣にて／徒手にて
　・剣の素振り
　・剣の流し 表／裏
　・剣のかわし
○相対体捌き四型
　・表入身
　・裏入身
　・後方転開
　・前方転開
○片手持ち
　・一教表 押さえ
　・一教表 押し倒し
　・一教裏 引き倒し
　・二教 小手廻し
　・三教 小手捻り
　・四教 手首極め
　・五教 手首極め
　・六教 脇固め
　・小手返し
　・四方投げ
　・入身投げ
　・合気入身投げ
○呼吸投げ
　・相同じ手
　・相反する手
　・入身背面落とし
○膝行
　

○杖
　・杖の素振り
　・杖のかわし
○正面打ち
○両手持ち
○前襟取り
○後ろ襟取り
○座法
○固め
　

○長物取り
　・短刀取り
　・剣取り
　・杖取り
○返し技
○多人数取り
　

　新徳くんを、2012年元日をもって初段とします。技の型を用いた練習に入っていきます。

　『強い手刀と弱い手刀』『手刀のつくりと開放』を理解しており、技全体の中で活かしていくのが課題です。『歩み』『流し』は、五合目まできています。初段までの目録は、ほぼこなしました。『やじろべえ』『背後霊』『仮想剣』のイメージが見えており、これが黒帯に値すると評価しました。