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ガレコレ
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 合気道は、実践的総合武道、斗争の術、そして人殺しの法です。

 『人殺し』とは、物騒な切り出しで恐縮ですが、武術の本質であると心して下さい。合気道を学ぶにあたり、死者、怪我人およびその加害者を出さないためにも、まず先に心得を述べたいと思います。

 練習相手に対して、礼節をもって接することが第一ですが、もっと具体的な戒めとして列挙しました。

1.首から落とす技は、死に至らしめる技と周知せよ。

2.技の最後の手刀の反しは、死に至らしめる術と周知せよ。

3.関節を極める際、お互いに原理を理解した上、とどめへの切り替えからは手加減せよ。

4.冷やりとしたことを忘れない。

5.相手に怪我をさせたときの辛さを忘れない。

6.自分が怪我をしたときの痛さを忘れない。

7.力を振りかざさない。

8.実戦を避けられなかった場合でも、押さえ技を優先し、特に仰向けに倒す技は控えよ。

9.自分自身、受身の習練を疎かにしない。

10.技や術を使うときは、安易にふざけたり、なめることの無いように。

 自分自身、左手親指の腱の断裂、右手首の橈骨の疲労骨折、右足の外反母趾様の骨折、右膝の慢性的な痛み、ぎっくり腰を経験しています。腱の断裂は、診察中で油断していたこともあり、その場での激痛もさることながら、視界が緑の砂嵐になり、壁を伝ってトイレに行き、吐いてようやく通常の色に戻るものでした。そして、人生を変えるものでもありました。

 後輩に怪我をさせたこともありました。同輩に崖落としを掛けたとき、背中を滑り落ち、首からくちゅんと落ちて、大丈夫かと冷やりとしましたが、受身のうまさに助けられました。

 技の型を学んでいなくても、完璧な術はそれだけで恐ろしいもので、練習では手加減が必要です。

 技の型を覚える段階になったら、押さえ技を徹底的に習練します。実戦では、悠長なことも言ってられないでしょうが、余裕もなければ、勝ちも逃げていきます。

 受身で重要なのは、技を外し、中心をずらすことで、力を散らすことを意識します。

 合気道関係者における酒の席では、合気道をよくパロディったものですが、それならば完璧に演じましょう。

 互いに鎬を削るだけでは不十分です。『友人は、よき刃物であり、よき砥石でありたい』と願います。

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