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十畳合気道場✋ 18.感
正義感

 まだ幼き頃、パチンコ屋の店長が、お客の喧嘩の仲裁に入り、刺されて亡くなりました。身近にあった出来事として、今でも考えています。刺されたのは偶然と捉えず、正義は何処にあったのか、何が間違っていて、何が足りなかったのか、どうするべきだったのかと。

 正義と正義が戦えば、相手は邪に映ります。『義は我にあり』の言葉の裏は、「神よおもしべしを」との願いなのか、玉砕の覚悟により自らを奮い立たせているのか、およそ本当の意味の『義』では無いように思えます。

 自分たちは『義』を、儒教における五常の一つで、人として守るべき正しき道と認識しています。正しき道は、絶対的なものとして述べられたと推測しますが、世界観の変化によって変わっていきます。肝心なことは、義を含む五常『仁・義・礼・智・信』は、相手の心をこちらに向かわす力になってくれるということだと思います。

 では、店長は、どうすべきだったのでしょうか。自分には手が負えないと感じて、すぐに警察を呼ぶというのも、一つの手だったと思います。他のお客さんの迷惑になるから「まあまあ」となだめても、厄介者が人のうちで「何をしている#」と怒鳴っても、殺伐な言葉で恫喝しても、火に油を注ぐだけで、いい感じでこちらに向かってはくれません。へりくだることなく、上位に構えることなく、どの気持ちも持った上で「話を聞かせて欲しい」と言うべきだったと思います。

 力ずくで引き剥がしたり、掴んだりしては、相手を逆撫でるだけです。合気道で学ぶ、触れて撫でる行動は、相手を抑止するだけでなく、相手の心を楽にさせます。触れずとも、立つだけで、相手の闘争心を抑えます。その域に達するまで、修練したいものです。

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