ガレコレ [Garage Collection]
龍の玉
手刀をつくる際に、手の平に『龍の玉』があることをイメージします。『手刀の移動』『手刀の反し』に関わる重要な玉です。
『山越え』を、例に挙げると分かりやすいと思います。手刀のつくり、解放により、玉が上がります。相手の腕にくっ付いてからは、玉は山頂へ転がり上がり、下りは相手の腕に埋まります。手刀が反り、山越えしています。玉は、相手の腕の中を転がり滑り、手刀は流しに入ります。流しにて、玉は手刀が浮く原動力となっています。流しの折り返しで、手刀が玉の上部から下部へ移ります。白波にて、玉が上がり、相手の外側の眼球の前で光り、背後霊のおでこに手刀の甲が付きます。背後霊の頭部に、玉を埋め込めば、手刀が反り、相手が崩れます。
龍の玉は、大きくなったり小さくなったりしますが、最大ハンドボール程度で、消滅することはありません。回転を伴い、重力に左右されません。埋め込みにより、離れない手刀が生まれます。
by Network Communication Note