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十畳合気道場 7.力
無重力の空間

 長いことやっていないので、今はバク宙ができるか怪しいのですが、無重力の空間を垣間見たような感じがします。重力と釣り合いが取れた瞬間はもちろんそうなのですが、いつも下向きにあるものが上向きになると、無重力空間にいると錯覚するものです。

 重力は、もちろん体すべての部位に働いており、支えの要になっているのが足の裏です。原理的には、各部位をこの要から遠ざけ、そこに重力が発生したと感じさせて、同時に足の裏にかかる重さを小さくします。つまり、本当に浮かしているのです。相手を無意味に押し落としたり、引っ張ったりすると、逆に足の裏にかかる重さが大きくなり、沈むというより抵抗されます。

 剣の弱点を攻めて相手を崩し、手刀の解放により相手を浮かせて泳がせます。相手の片足の裏が剥がれて、『やじろべえ』になっており、『ピエロの大玉』にも乗っています。もう片足の裏を剥がせば、『無重力の空間』の完成です。相手に、無重力の空間を泳いでもらいます。

 もう1つ別の方法があります。重力を無視できるくらい、水平の加速度を発生させ、この加速をやめます。自分が速いスピードで動くのではなく、相手にだけ瞬間的に速く動いてもらいます。術的には、『円の体捌き』と『手刀の反し』を考察すれば分かるでしょう。自分は小さく丁寧に捌き、相手には大きく雑に動いてもらいます。

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