ガレコレ [Garage Collection]
目標
当初の事業計画から、随分変更がありました。
インターネット事業において、起業直前に活動地域であるNTT田野局の光ケーブル利用が白紙になり、ADSLさえも使えない状態でのスタートに、心底恨んだこともありました。収入源確保として見込んでいただけに、この誤算は大きいものでした。その後、ADSL47Mbps契約で何とか0.5Mbpsで辛うじてやってきました。2011年4月に、自治体による光ケーブルが開通して、ようやく明るい兆しが見えてきました。インターネットサーバは、手元に置かず、レンタルサーバで行きましょう。
それ以上に、自治体合併の二度の失敗は、取り返しの付かないものでした。やはり、あのタイミングで合併すべきだったと、今の状況をみても、本当に口惜しい限りです。責任者は、万死に値すると思いなさい。今の自治体は、町内会レベルの事を大げさにやっているだけ。おそらく、そのことにも気づいていません。自治とは何ぞや?
まあ、逆に、もたもたしている内にいろいろな方向性に誤りがあることを気づかされて、ガレコレにとってはトントンと考えましょうか。楽天、楽天。
それはさて置き、現時点でお仕事を整理すると次のようになります。
・夏場は、シュノーケリング
・冬場というより一番の収入源は、パソコン(プログラミング、教室、トラブル解決、ポスターの作成)
・合気道場は、ボランティア
・イベントは、ベクトル作り
・援農や庭仕事は、人生との接点
いろんなことやりながらも、年がら年中『海岸線のこと』を思案してます。学生時代に、釧路市にある北海道水産研究所にてライフワークにしようと誓ってから、変わらないんだよね。でなきゃ、奈半利に、しぶとくおらん。
本題に戻って、ガレコレの目標は、2つあります。
(1)海辺に人が戻ってくる
○拠点づくり
・シュノーケリング
(日本広しとはいえ、安全かつ楽しい場所は少ない。)
・施設整備
(トイレ、シャワー、倉庫、休息、飲食、宿泊、談議)
○広域の雰囲気づくり
・水槽レンタル
・悪天候でも、代用として楽しめるもの
○海岸線づくり
・海岸線の掃除、クラゲの除去
・海生生物からの視点およびヒント
・台風など特異日における堤防の波返しの悪影響の軽減策
(2)地方で根付いていける
○15人の異業種の社長を、この地域に輩出し、連携します。
○農家との係わりを大事にします。
・援農や庭仕事
○楽しみの創出
・合気道場
(道場が無かったら都会に出ていたと言われた。)
これらの試行錯誤を、地で行くといったところです。
情報発信からみて、パソコンとインターネットに長けていることを、強みとしていきたいところです。
by Network Communication Note