ガレコレ [Garage Collection]
★肘触れの術(間合い延長の術の一部)
上級者には、相手の手首を攻撃の対象とすることが求められますが、かなりの修行を積まないとできません。手首は自在に動き、目で捉えられたとしても、体の反応が伴わないでしょう。
しばらくは、変化が少ない肘をぼやっと捉えて、これを攻撃対象とします。自分が攻撃できる間合いも伸び、一石二鳥といったところです。
相手の肘に、解放した手刀を、下からぺちょんとくっ付けます。ガツンとやってはいけません。相手の体を支点として、指2、3本ほど、角度を付けて、攻撃を外せば良いのです。
by Network Communication Note