ガレコレ [Garage Collection]
★朝顔の術
手刀は、開ききって鋭利な刃物のように使うのではなく、手を立体的にして鈍器のように使ってみて下さい。手刀が吸い付く、圧し掛かるといった感覚に気づくはずです。
朝顔の捻れた蕾みが、回転を伴いながら開くように、手を開きます。花の縁が自然と開きます。手の平にある龍の玉が大きくなり、薬指を押し広げます。爪の背で弾くのではありません。
咲いた花は萎みます。しかし、生気が無くなるのではなく、内なる張りがあるので、蕾みに戻ると考えて下さい。ただ、逆再生かと言えば、そうではありません。
龍の玉の大きさが変化するときに、朝顔の変化の度合い、中心、回転がどうなっているか考えてみて下さい。答えは一つとは限らないと思います。
by Network Communication Note