吉良川町並み保存会（室戸市吉良川町）

■設立年月：1996年7月 ■会員数：190名 ■会長：山田勝利 ■町並みガイド 　・1週間前までに要予約。 　・料金：バス1台につき2,000円(5名以上)。 ■問い合わせ 　山田 　室戸市教育委員会生涯学習課

県内唯一の国の重要伝統的建造物群保存地区である吉良川町の町並み。 　明治中期から昭和にかけて土佐備長炭の製炭とそれを運ぶ廻船で栄えたまちで、土佐の伝統的意匠を持つ商家が建ち並んでいます。 　私たちは、県東部で町家を活かした雛まつりを最初に行ったグループで5月には男節句、7月には七夕祭りの催しも行っています。 　町並みガイドでは、土佐独特の建築様式や町の歴史を分かりやすくご案内しています。

御田八幡宮境内での コンサート

最新情報2010

内　　容

県内唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区指定の町並みです。 　ゆっくりと歩きながら、道沿いの家々に飾られた雛飾りをご覧いただけます。

◆メイン会場◆

【吉良川町並み館】
午前10時〜午後4時
3月3日(水)〜14日(日)展示
※吉良川町並み館、べっぴんさんの家、お祭り館。

◆イベント◆

3月7日(日)午後1時30分〜　＠御田八幡宮境内
『スガジャズダンススタジオメンバーによるダンス』

　地元の女の子も出演しています。１週間に１回通っているそうです。

『土佐室戸勇魚太鼓』

　外国人講師(ELT)による演奏も、迫力があってよかったですよ。

3月5日(金)〜7日(日)
『室戸高校美術部作品展示』

3月6日(土)、7日(日)
『着物着付け』

3月7日(日)
『町並みガイド』＠2時に町並み館集合
『オリジナル竹カップづくり』＠長山さん宅
『餅つき』＠町並み館
『野菜即売会』＠ＪＡ吉良川
『炭販売』

◆雛人形展示場所◆

○吉良川町並み館

　玄関先にて、仙頭さんがテレビ取材を受けています。

○べっぴんさんの家


○お祭り館

　岡おばあちゃんに、御田祭における世襲制の田楽を説明してもらいました。
　牛役は、ずっと牛役なのですね。

○吉良川町全域の家々

　毎回、お茶をいただきます。ありがとうございます。

　下駄屋さん。おばあちゃん曰く、鼻緒なんかが引き出しにしまってあったそうです。

　竹崎律子先生の古布手作り人形展です。優美な景色です。

　これは異色の教室ジオラマ。黒板に「ひなまつり」と書いただけなのが面白い。背景の写真は、旧田野中学校だそうです。

○久保貴美子・岩崎洋子 創作人形展（室戸市羽根町甲636-1）

　今年、はじめて雛まつりに合わせての開催だそうです。吉良川会場の最西です。
　テーマは「恵比寿・大黒」。浦島太郎さんもありました。ゴーギャンのタヒチを髣髴させる人形が印象的でしたね。

お 食 事

『ミニさわち』
・べっぴんさんの家 0887-25-2011　※要予約

　いつも、昼時には大賑わい。外人さんたちの楽しそうな様子も見受けられます。

『ひなまつり御膳』
・ヤマジュウ 0887-25-2336　※要予約
・海仙 0887-25-3131　※要予約

『ひな祭り弁当』
・岡崎鮮魚店 0887-25-2006　※要予約

　巨大魚ニベにはびっくり。スズキ科の魚で、羽根の大敷網でとれたそうです。
　お弁当は予約なしでも買えますよとあって、ちょっと贅沢しました。とっても美味しかったです。

散策の途中には、甘いもので休憩をどうぞ。
・お茶席(3日〜7日)

・喫茶コーナー(3日、6日、7日)

・ビーチクラブ コーヒー販売(6日、7日)
・芋ドーナツ(3日、4日、6日、7日）
・うどん＠町並み館(7日)

喫茶店などにも、お寄りください。
・喫茶はーべすと
・喫茶「茶館」
・軽食「高崎」
・徳弘製パン
・吉良川スーパー

お 土 産

　右側の写真は、福岡の女性で、友人方のお店番をしているとか。
　食事休憩しながら、雛壇ウンチクで盛り上がりました。

案内地図