「高知県東部」は、明治・大正・昭和初期には「森林資源の宝庫」と呼ばれ、また、近代化を象徴する「製糸業」や「漁業」も大いに栄えた土地柄です。この時代に建築された民家や商家、また近代化遺産が、数多く残されております。
このような古き良きものを地域の財産として後世に残し、地域の観光資源として利活用しようと、地道に各々の市民グループが活動を行ってきました。そのような中、市民グループが「ネットワーク」を形成し、「協働事業」を行うことを目的に、『高知東海岸町並みネットワーク会議』が誕生しました。
設立当初は安芸市、田野町、奈半利町、室戸市吉良川町の4団体でスタートしましたが、その後、安田町と北川村の市民グループが加盟し、現在6団体で活動しております。
私達の大好きな「高知県東部」をますます元気にしようと活動しています。
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