ガレコレ [Garage Collection]
2023年4月28日(金)
[選挙]公職選挙法で守られていない奈半利町議会議員選挙 #政治・経済
※写真は、先日の高知県議会議員選挙で、上治たかし候補から届いた公選はがきの表書き。『切手枠』こそありませんが、『郵便はがき』『郵便番号枠』が朱色でなく黒色。選挙説明会資料11にも明記された違反にも関わらず、郵送されています。今回の奈半利町議会議員選挙では、同様なケースで受付拒否されています。



 奈半利町選挙管理委員会の対応に、不満を持っています。窓口担当者には、真摯に対応頂けていますが、本丸が機能していません。票を数えるだけが仕事か?

 選挙後にも幾つか質問しています。岩瀬は、今回の選挙で吸収しなければならないことを、全て把握することに努めており、質問魔となっています。

 奈半利町選挙管理委員会で協議中として、未回答の分が2つあります。連休になる前に、中間報告でも頂けないかと思い、16:34に電話しました。窓口担当者が不在で、折り返し連絡のメモをお願いしましたが連絡がなく、こちらからの17:24の電話にて、午後から休みと知らされました。委員長はすでに帰宅しており、総務課長とのやり取りから、全く協議していないことが分かりました。怠慢は、敵です。



【質問1 公選はがき】

 ハガキに『切手枠』が朱色で印刷されていたため、受付拒否されました。タグシール等で切手枠を覆うことで、受付可能とのことで、そのようにして受付して貰いました。

 他の候補者のスタッフですが、受付拒否されたことで、泣きながら帰ってきたそうです。自分も、すまいるあき3F駐車場で、立ったまま、一度も休むことなく、一人でタグシール800枚を貼り続けること3時間半、悔しくて辛くて涙も出ました。

 「受付拒否は言い掛かりもいいところで、故意でないにせよ『選挙運動妨害』では?」

 奈半利町選挙管理委員会で全く協議していないことが分かったので、総務課長に、今すぐに安芸郵便局に電話して、その結果を折り返す様に念を押しました。

 安芸郵便局は「安芸郵便局は間違っていない」と主張したそうです。では、奈半利町選挙管理委員会の見解は? 来週初めに、岩瀬が収支報告書を提出するまで、猶予を与えています。

 3月15日選挙説明会において、誰も『切手枠』のことを言われた記憶がありません。岩瀬はメモ魔ですが、説明者は淡々と文字を読むだけで、メモ書きが一切ありません。郵便局の説明資料11にも、『切手枠』の文字が一切ありません。ちなみに、奈半利町選挙管理委員会は、録音していないそうです。

 4月18日(火)公示日に、届出後、ハガキを安芸郵便局に提出して、ポスター貼りして、15時には街宣第一声を行うスケジュールでした。当日のスケジュールは密なので、事前の4月7日(金)に、安芸郵便局へ行って、郵便局長さんらしき人(局長さんではありません)から、提出場所/手順を確認しています。

 その際、選挙用ハガキを購入できないか尋ねたところ、郵便局長さんらしき人(局長さんではありません)から「こちらには有りませんので、百均か量販店で購入して下さい。」と言われています。

 問題となっている『白紙にしなければならない範囲』は、次の通りです。

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郵便局で「選挙」の表示をする位置
(あて名表示等がかからないように必ず空けておいてください。)
ハガキ長辺側70mm×短辺側30mm

郵便事業株式会社 内国郵便約款
(私製葉書の規格及び様式)
第22条
2 私製葉書には、あて名の記載及び郵便切手の消印に支障がない程度の透かし又は浮出の文字若しくは図若しくは紋章を施すことができます。
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 では、答えてみて下さい。わざわざ選挙説明会資料11に記載されている『第22条2項』で言うところの私製葉書の状態とは? 結論は、火を見るより明らかです。

 岩瀬は「補償しろ」「選挙は無効だ」と一言も愚痴を溢していません。補償や無効に関しては、奈半利町選挙管理委員会が明示して下さい。

 なお、『安芸郵便局』の職員は、『候補者用通常葉書使用証明書』『交付してもらえる選挙運動用通常葉書』も知らず、勉強不足と言うより、全く何も準備していません。こんな馬鹿げたことで、多大なる被害を受けました。『安芸郵便局』の開き直った態度は絶対に許せず、各社新聞への謝罪広告を求めていきます。P.S. 集団で訴えていく動きがあります。

 支持者の一部の方々から、初日に街宣できなかった岩瀬の言い訳に『正当性』を求められています。岩瀬の落ち度であれば、支持者は離れます。厳しく言ってくれる支持者だからこそ、離したくありません。

[ブログ]
4月18日(火)[選挙]ハガキの切手枠
http://neconote.jp/blog.php?date=1681743602

P.S. 他の候補者に、宛先不明で返ってきた公選はがきの宛先を見せて貰いました。いっぱい返ってきてますね。自分の熱烈な支持者の宛名がありました。住所の誤りではないということです。郵便受けは、ビル内部の廊下にあり、ビルの扉はいつも開けてあります。選挙ハガキも、届いていないことでしょう。

P.S.1-2 奈半利町郵便局に、配達できない理由を尋ねましたが、個人情報とのことで、回答頂けませんでした。本人に会った時に、直接聞いてみます。

 住所の番地が不確かなときは、「奈半利町乙」等で出すと言うテクニックもあるそうです。岩瀬はやりませんが。



【質問2 噂】

 「岩瀬が出馬を辞めた」と、3月15日選挙説明会後の4月頭に、悪質なあらぬ噂を流した行為は、公職選挙法に抵触していませんか? 警察に被害届を出せば良いのですか?

 岩瀬は、これだけは致命的な噂と直感して、電話連絡(4月6日(木)19:39から28分間通話)を受けてすぐに支持者へ火消しに走りましたが、2日半掛かりました。支持者には、噂が話題に上がったら、さりげなく「岩瀬は出馬するよ」と打ち消して下さいとお願いしました。「火消しが遅い」として、離れた支持者もおられましたが、これに心痛めておりません。立候補予定者である自分も支持者も、選挙は素人で、揺さぶりに弱いのは当然と考えていました。

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公職選挙法
第二百三十五条第二項 当選を得させない目的をもつて公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者に関し虚偽の事項を公にし、又は事実をゆがめて公にした者は、四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。
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 岩瀬は「犯人を見つけろ」「選挙は無効だ」と一言も愚痴を溢していません。『事実認定』を求めているだけです。「違反に当たりますか?」「もし違反ならば、選挙説明会でたしなめるべきでしたね。」と主張しているだけです。

 岩瀬の方で、噂の発信源の一つを特定していますが、どの候補者なのか皆目見当がついていません。劣悪な選挙環境を百も承知で、選挙戦を戦っている訳ですから、想定の範囲内です。

 なお、供託金15万円も支払っているのに、何の効力もありません。5月8日で供託が切れるんですよ。町議員選挙は4年に一度で、休んでいる場合じゃありません。供託制度は使い物にならず、ただハードルを上げて、金の無い弱者から政治にチャレンジする機会を奪っているだけです。



 今回、岩瀬にとって、『命懸け』の選挙戦になりました。単なるお祭り騒ぎではありません。一部の有権者にはその意志が伝わりましたが、奈半利町選挙管理委員会はのほほんとしたままです。

 奈半利町選挙管理委員会に、警察の真似事を期待しているのではありません。あなた達にできる範囲で、『判断』をお願いしているだけです。何故、すぐにやらない! ずっと19年間観続けてきて、奈半利町の選挙では、やりたい放題なのは分かっています。警察も全く当てにならず、改革を望むならば、候補者本人が命懸けで臨まなければならないのです。

 上記の2件に関しては、資料を作成して、候補者全員を集めた臨時説明会を開催すべきではないですか?
 
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