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 政治・経済
 前回の選挙に出馬して83票頂き、5票差で、議員になるチャンスを逃しました。

 選挙運動期間以前に悪質で致命的な噂を流されて利用されたり、選挙戦初日に安芸郵便局で選挙ハガキを不条理にも受け付けて貰えず丸一日潰れたりしました。選挙は色々あるので、トラブルを跳ね除けるために、徒党を組まないと上がれないと勉強させて頂きました。

 無茶な選挙戦をしたせいか、足指の爪はすべて禿げ、1年間で3回も体調不良で活動出来ない時期がありました。

 個人的にも、奈半利町的にも、残念だったと思ってますが、その後、未だに色々な人からお声をかけて頂いています。むしろ、深いお話が聞けるようになり、落選も良かったなと思えています。



 この一年間、勉強させてもらって、岩瀬の政策方針を修正してみました。

①『ふるさと納税事件』に関しては、奈半利町への悪影響は計り知れないのですが、もう臭いものには蓋をしろと言うことみたいです。奈半利町外の目は、未だに厳しいのですが、役場からは対応しないと考えます。自分も、もう言うのはやめます。

②加えて、コロナの影響もあり、『飲食店』が経営危機にあります。商工会の範疇を超えています。

③『農業の継続不可能』を目の当たりにしています。人手不足、高齢化で、問題が表面化しています。なお、漁業については、町議員に関係者が2名おられるので、今はお任せします。

④『学校教育』については問題把握しているつもりです。自分は未婚者で、岡目八目となれば良いのですが、まだ議論が深まっていません。

⑤『学校給食』を鍵🔑とした企画を考えてきました。これに関しては、町議員でない現状でも出来ることがあると、水面下で動いています。

⑥『水道事業』は、ちゃんとした積算に基づいて計画されているのでしょうか?

⑦『高齢化社会』が成立する仕組みを、提案していきます。アイデアは、かなり持ち合わせています。

⑧『南海トラフ地震と伊方原発』について、四国の住民として、常に議論していきます。原発は、震災してからすぐに停止作業に取り掛かっても、大惨事は免れません。

⑨『奈半利町議会の改革』が必須です。まずは、5W2Hと継続審議を意識した質問・回答を徹底します。

⑩『コロナワクチン』の被害と考えられる事例が多くなってきました。生命の危機なので、本当は1番目に挙げたいのですが、専門的過ぎて「役場から何ができる」と言われるのが落ちなので、最後に挙げました。でも、早く取り掛かれば、それだけ多くの生命や健康を守れるのです。自分は、静岡大学農学修士で、様々な研究に触れて来ているので、お役に立てると考えるのです。しかし、国の舵取りを変えなければ、絶望するしかありません。
 
※後日、令和5年度一年間の総括として、奈半利町議会について、追記していきます。

 町長・副町長・教育長のすべてが奈半利町役場出身であることに、非常に問題があると結論付けました。奈半利町役場での狭い見識でしか考えられず、そこにはアイデアもリーダーシップも緊張感もありません。奈半利町役場において一つ上の上司に過ぎず、奈半利町議会を役場の他の打ち合わせと同レベルで扱われています。課長達の発言も、上に習えかな、5W2Hに希薄で全く回答になっておらず、言い訳めいています。何年も傍聴していますが、呆れています。

 また、奈半利町議員の質問のやり方も底上げしなければ、奈半利町議会に意味は見出せません。
 
[政治資金規制法]
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=323AC1000000194_20220617_504AC0000000068

 政治資金規正法は、『リクルート事件』を発端に制定された法律であり、発足当時からずっと『ザル法』と言われ続いている。『政治資金パーティ』での粗利は9割とも言われ、これが企業献金でないと言うのだから、抜け穴も甚だしい。マスコミや政治ジャーナリストも見て見ぬふりをしてきた。

 政治資金規正法では、『会計責任者』までしか挙げられなく、政治家との共謀を証明するのは難しいと、特捜が言う。会計責任者達だけで、この仕組みは出来ない。状況証拠により『背理法』を用いても、立証すべきだ。そして、この仕組みを作り悪用してきた悪徳政治家の名を、歴史に残さなければならない。

 また、政治資金パーティのお金は、裏金として、政権を取る為、選挙に勝つ為に使われる。間違いなく『公職選挙法』に違反しており、選挙の無効、政党交付金の返還を訴えることができると考える。選挙のたびに、億単位の金が動くのだから、真面目に戦っている側が報われない。

 この先、自民党派(無所属を含む)に投票する国民は、気狂いである。そう、日本国民は、自民党にずっと洗脳され続いている。そもそも自民党は、頭数を揃える為に合体した集団であり、それが派閥を形成する源にもなっている。

 裏金で選挙に勝った政治家は、派閥トップの言いなりで、頭数でしかなく、挙げ句の果てはトカゲの尻尾。現在の日本政府は、烏合の衆である。政治が足を引っ張り、前進しない環境にある。

 この一連の騒動は、特捜の威信だけではなく、多分、国外からの圧力等も引き金になっているのだろう。狙いは、「弱い自民党政権の続投」。ならば、この際、政権交代して強い政権を作らなければならない。「雨降って(軟弱地盤で)自固まる」とならぬことを願う。



 「そろそろ、脱自民党しませんか?」



P.S. 株価の上昇は、国民の景気感と全く一致しない。株価を釣り上げる政策を強化しているに過ぎない。物価指数も然り。

 国民の気持ちが上向くことは確かに大切だが、格差が開くばかりで、決してそうはならない。アホな日本の政治家・銀行家・経済学者が、数字をいじっているに過ぎない。現行の政策は弱い者にしわ寄せが行く仕組みと認識して、ルールを先に決める大国に対して新たな仕組みで臨む必要がある。
 

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