「高知県東部」は、明治・大正・昭和初期には「森林資源の宝庫」と呼ばれ、また、近代化を象徴する「製糸業」や「漁業」も大いに栄えた土地柄です。この時代に建築された民家や商家、また近代化遺産が、数多く残されております。
このような古き良きものを地域の財産として後世に残し、地域の観光資源として利活用しようと、地道に各々の市民グループが活動を行ってきました。そのような中、市民グループが「ネットワーク」を形成し、「協働事業」を行うことを目的に、『高知東海岸町並みネットワーク会議』が誕生しました。
設立当初は安芸市、田野町、奈半利町、室戸市吉良川町の4団体でスタートしましたが、その後、安田町と北川村の市民グループが加盟し、現在6団体で活動しております。
私達の大好きな「高知県東部」をますます元気にしようと活動しています。
名 称 | 高知東海岸町並みネットワーク会議 | ||||||
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会 長 | 西尾壽公 [にしお としただ] | ||||||
設 立 | 平成17年10月 | ||||||
活動目的 | 高知県東部における町並み保存活動及び地域活性化活動の質を向上し、地域に貢献することを目的とします。 同時に加盟団体の相互協力を促進し、お互いの親睦をはかります。 |
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加盟団体 |
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主な事業 | 「土佐の町家雛まつり」の協同開催・「町並み写真パネル展」の開催。 「土佐の町家コンサート」の協同開催・町並み案内の実施。 平成19年度「花・人・土佐であい博」協賛事業として実施しました。 |