2026年2月7日(土)
レアアース(希少金属)について #政治・経済 本来なら科学技術に分類するべきですが、解散選挙に絡めて、高市早苗氏から政治色が強い発言がありましたので、『政治・経済』に分類しております。揚げ足取るようですが、自分からも苦言を呈しておきます。
[朝日新聞]
https://www.asahi.com/sp/articles/ASV2542SBV25UTFL013M.html高市首相「日本はこれからレアアースに困らない」→「ミスリード」
2026/2/6 5:00
金属を精錬する際、鉱物に含まれる水銀やカドミウムなどが心配ですが、採取した海底泥には含まれていないとあります。使用する酸は、環境へ負荷が掛かります。中国では、それらに配慮されているのか心配です。
実用化や安全操業には、課題山積のままです。
なお、しばしば「採算が見合うのか?」と言われますが、この考え方には同調しかねます。新たな価値には対価が必要です。それに、今回の事例は、将来があると期待できます。
海には桁違いの資源が眠っており、それらを取り出すことは、ある意味、人類の夢物語の実現なのかも知れません。
政治家が一喜一憂していては、底が透けて見えます。配慮を欠いた発言は、一国のリーダーとは思えません。目の前の選挙の事しか、頭にありません。本当に、総理に高市早苗氏でいいのですか?
P.S. 地球号は、清水港から出向したとありますね。
ゼネコンからMBI(海洋バイオテクノロジー研究所)に出向していたとき、清水港に寄港していた深海6500の船内を覗かせてもらったことがあります。乗船定員3名ですが、とんでもなく狭かったのを覚えています。体格のデカい自分が船内に入ったなら、そこたらじゅう壊すだろうし、息苦しくて死んでしまいますね。
先端技術の現場は、過酷なものです。今回の海底泥引き揚げ成功に、自称科学者として、拍手とエールを贈りたい👏 そして、作業の安全を願っています。