2025年10月10日(金)
石破首相 戦後80年にあたり所感を発表 #核・戦争[首相官邸]
石破内閣総理大臣記者会見
https://www.kantei.go.jp/jp/103/statement/2025/1010kaiken.html[石破首相 戦後80年にあたり所感を発表 | NHKニュース | 戦後80年]
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014946581000[共同通信]ノーカット1:36:40
https://www.youtube.com/live/SrKrp0A0Kt8?si=BJ2E7BaT9JPWVuQm[日本経済新聞]
石破茂首相の「戦後80年所感」全文
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA10A3M0Q5A011C2000000/ NHK ONE ニュース・防災アプリにて、リアルタイムで、全部視聴していました。結論から言うと、残念ながら、所感にも質問にも内容がありませんでした。『文民統制』できなかったことが、根本ではなく、悲しいかな『政治家からの目線』に過ぎません。石破茂氏は、勉強の良くできた子止まりで、繰り返し失望しました。この所感で『戦争回避』できますか? どの発言がどうのということは、論外なので、このブログでは取り上げません。
昭和42年3月生まれの自分の考えを述べさせてもらいます。未年ですが、丙午[ひのえのうま]の学年です。人は、根拠の無い迷信に惑わされて、人を勝手に人格付ける弱き者です。干支は、色んなタイプの人格を生み出す壮大なシステムなのでしょうが、人の一生を決めると言っても過言ではありません。戦争も、同様な『呪縛』によって生み出されていると考えます。呪縛に言及せずに、『歴史認識』を並べるだけでは、戦争は無くなりません。
資源に乏しい日本にとって、資源獲得のために、日中戦争を起こしたと、しばしば言われます。海上封鎖される前に、真珠湾攻撃で活路が開けるとは、浅はかにも程があります。「自国の領土ないし植民地でないと、資源を得ることができなくなる」との脅迫的世界観が、当たり前の時代です。この考えを全否定できなかったから、戦争に至ったと考えます。
現代、資源においては、経済戦争に留めておき、武力衝突を回避することができると信じています。ある意味、トランプ関税は比較的マシな正道であり想定範囲内であり、これに早急に対処しきれない各国の政治家や経済人が腑抜けなだけです。
「戦争は、いにしえより、理想を追求して起きるもの」と考えます。目の前にある煩わしい輩を排除して、『ユートピア』を作りたいのです。そして、隣人と上手く付き合う処世術が、国や宗教となると、全く通用しません。威信が最重要となるからです。個人や小さな集団とは、比較にならず、別次元と考えるべきです。
起きてしまった戦争は、拡大させても、勝ち負けを付けてもいけません。その為の国際連合であって欲しいものです🇺🇳
P.S. イマジンの歌詞に、すべて描かれています。
Imagine there’s no countries
・・・
And no religion, too
P.S.2 国の立場として発せられる言葉と、国民の願いは、一致しなければなりません。国の立場とは何ぞや。