2025年3月13日(木)
血糖値・ヘモグロビンA1c値、少し下がる #医療 昨年9月時点の値に戻りました。
薬疹が出た10月、右膝が腫れた1月を、何とか乗り切りました。1月からは、体力を戻すためにたくさん食べたかったのですが、仕事も運動もできず、全く動けなかったので、お米は半分の80gに減らして、おかずを少し増やして、リンゴで補ってました。それでも、1月末の数値は振り出しに戻ってしまいました。
--
日付
ヘモグロビンA1c 血糖値
2024年6月日
2024年9月日
2025年1月30日
2025年3月13日
--
担当医師からは、「数値が下がりましたし、岩瀬さんの性格からも、薬を増やさず、現在の薬で続けましょう。」と言われました。薬疹が出た時に追加していた『メトホルミン』のタイプはやはり使えず、簡単には薬の種類を増やせないようです。
苦笑いものですが、こちらの辛さをようやく理解してもらえたようで、お互いに苦悩しています。今の薬で深刻な副作用は出ておらず、右膝次第で、もうすぐ運動もできそうです。
-- 右膝の上部外側 --
・高校のバスケ部で、慢性的に痛めていた。水を抜いたこともあった。
・社会人柔道で、体重100kg前後の時に、練習で背負い投げ等で痛むことはあった。体重90kgでは痛みは無く、治療は受けていない。
・高知県に移住した2000年以降、無茶な運動はしていないので、痛むことはなくなった。右膝は、古傷と認識していた。
・2007年合気道場を開設した40才90kgから、体重を年1〜2kgゆっくり落としていき、近年75kgで安定していた。右膝のことは、すっかり忘れていた。超古傷。
・昨年6月から、右足裏の傷に、塗り薬プロスタグランジンを手加減して塗っていた。
・完治させるため、年末年始に、処方箋通りに朝晩2回塗っていた。
・1月9日(木)晩、右膝が腫れてきて、急に動けなくなる。→すべての薬を止める。14日(火)朝、糖尿病の薬だけ再開。
・湿布薬サロンパスA・湿布薬バンテリン(インドメタシン)に効果は感じられなかった。
・湿布薬ロキソニンEXテープに効果を感じて、これを続ける。
・2月中旬まで、杖の生活。塗り薬が抜けた感があり、同時に四肢も動くようになった。真綿で締められたような体の軋みも、塗り薬プロスタグランジンが原因だと認識した。
・3月から、湿布薬を止めている。痛みを感じるとき、時々、使う。
・右膝にまだ少し腫れと黒ずみが残っているが、生活には支障無し。
・3月7日(金)から、力仕事ができるように、少しずつ慣らしている。
・スクワットは、まだできない。膝の屈伸をやっている段階。
--
『インスリン抵抗性』の改善は、食事療法にあると考えています。治療以前、運動は充分やっていたので。ただ、過度の運動が原因かもしれないので、適度を考えていきます。
実際、体調は良くなっています。まあ、たった1日2回の草刈機でも疲れて、筋肉痛になったり、風邪ひきそうになったり、危なっかしいのですが。
P.S. 近年の怪我
①合気道の乱取りで、左中段突きの攻撃中に相手からしゃがみモロに顔面に当たりそうになったため、とっさに拳を崩した。左小指が当たり、軽い脱臼。→曲がりにくいが、ギターが弾けないぐらいで、生活には支障はない。
②海中の活動で低体温症により、翌朝、足指全部の爪が黒くなり、感覚もなく、動かなくなる。→おそらく、塗り薬プロスタグランジンで血行が良くなり、改善してきている。不公平中の幸い。
③下り坂で右足を滑らせて、右足首内側を痛める。→完治
④生コンを一輪車で坂を押し上げていた時、左脹脛を肉離れ。→完治
⑤足指の爪は昔から弱く、何度も爪を剥がしている(バスケ部時代に何回か、ハーフマラソンで2回とも、社会人になってから革靴が硬くて何回か)。普段、サンダル履きである理由の一つ。→昨年5月の軽いハイキングで、足指の爪が全部剥がれたが、現在ようやく爪が揃っている。その時の右足親指の傷はほぼ治ったが、右足裏人差し指元の傷は一進一退で治っていない。
P.S.2 大山茶屋(峠そば)で、天ざるそば大盛りを食べました。見逃して。そして、糖分とカロリーは無かったことに。。。
P.S.2-2 店の猫、車を全く気にせずに、車道を悠々と渡っている。気をつけてあげてね。
P.S.3 昨年10月に薬疹まで出た時の薬は、『テネリア』、『メトホルミン』、塗り薬『プロスタグランジン(薬効成分)』の3種類。
昨年6月に、飲み薬『テネリア』と傷の塗り薬『プロスタグランジン』を使用して、教育的入院を2週間終えた時点で、すでに筋肉に力が入らなくなっていました。
6月末の1ヶ月時点で、さらに筋肉の力が弱くなり、四肢の関節が硬くなり、脳もおかしくなり始めました。40分間頭脳労働すると、今までしていたことが分からなくてなり、アルツハイマー病かと思えたほどです。草刈機の仕事は、危険と判断して、一切断りました。
9月頭に、『メトホルミン』が追加されました。メトホルミンを飲むと、最初の1錠の直後から、脳がスッキリしました。筋肉と関節は、相変わらずでした。
9月中旬、納豆を食べた直後に嘔吐しました🤮 脳は普通ですが、並列処理ができず、鼻歌すら出てきません。筋肉と関節は最悪でした。
早朝3時間の弁当屋(シール貼り・配達)の仕事も辛くなり、9月末で引退させてもらいました。
10月に、2回目の嘔吐、肋骨・心臓の左側縦・肝臓の左側・右側の大腸縦が痛みました。発疹が、肋骨→首→背中→腰→太腿裏→二の腕の順に広がっていきました。
すべての薬を中止して、安芸病院に外来診察してもらうも、翌日に皮膚科からアレルギーの塗り薬・飲み薬が出されるまで何の処置もなく、死にそうでした。
それから1ヶ月後の11月に、別の飲み薬『ジャディアンス(選択的SGLT2阻害剤)』で糖尿病治療を再開するのですが、全く体力が無く、何もできない日々が続きました。
12月に、『レパグリニド』を追加。「右足裏の傷を完治させましょう」と指導があったので、『プロスタグランジン』を処方箋通りに朝晩2回塗ることにしました。
これが災いとなり、1月9日晩から、右膝が腫れて動けなくなりました。『プロスタグランジン』を中止するも、糖尿病の飲み薬は、副作用ではないと考えて、4日後に再開しました。
そして、2回の外来診察を経て、糖尿病の飲み薬2種類で薬物治療を継続中です。
P.S.3-2 さて、何で長々と振り返ってみたというと、『メトホルミン』について、考察したかったからです。
『メトホルミン』追加後、脳は普通になったのですが、体調は悪くなる一方で、嘔吐があり、肋骨が軋み出し、ついには薬疹が出てしまいました。
自分は、薬疹の原因は、体に合っていない『テネリア』を4ヶ月以上服用したことにあると感じています。
確かに、『メトホルミン』はよく解明されていない薬のようで、副作用もあり、特に『乳酸アシドーシス(乳酸が体内に蓄積され、血液中のpHが過度に低くなる事)』は深刻です。
自分の薬疹において、『乳酸アシドーシス』が起きていたかは、何の検査もなかったので不明です。
『メトホルミン』が使えないのは、残念ですが、飲み込むしかありません。
何故、自分が『メトホルミン』にこだわるかというと、『インスリン抵抗症』の治療に使われる『ビグアナイド系(BG薬)』だからです。服用した感触も良く、自分の糖尿病に対してロジックが合っていると考えられたからです。効能・副作用は割愛しますが、処方箋が無いと入手できない薬です。
自分の糖尿病にストレートに効果が期待できそうな『インスリン抵抗性改善薬』のもう一角である『チアゾリジン(TZD薬)』が使えないかと考えています。これが使えるのか危険なのかは、医師や薬剤師の領分ですから、担当医師の口から出るまでは、黙っています。
-- 糖尿病治療に使った薬 --
■インスリン分泌促進薬
・DPP-4阻害剤
×トラゼンタ
10年前に2ヶ月服用。
脳も筋肉もダメ。
水中でブラックアウトして死にかけた。
×テネリア
・グリニド系薬
○レパグリニド
■インスリン抵抗性改善薬
・ビグアナイド系薬
×メトホルミン
■糖質吸収遅延薬
・SGLT2阻害薬
○ジャディアンス
--
P.S.4 インスリン分泌量は、後日、血液検査(5時間空腹時)の結果で分かります。
診察室の会話から察するに『C-ペプチド検査』で、インスリンが膵臓で合成される際にできる副産物を指標とします。まあ、深刻な値であれば、電話連絡が来るでしょう☎️
P.S.4-2 C-ペプチド(CPR [Connecting-Peptide immunoReactivity])
・膵臓で生成されるインスリンの前駆体である『プロインスリン(一本鎖)』が分解されて分泌される際に生成されるペプチド。
・1プロインスリン→1インスリン+1CPR
https://images.app.goo.gl/xRzWPJURvbW9nhsi8・インスリンは消費されますが、CPRは生理活性がなく消費されずに尿中へ排泄されます。
・インスリン注射していても、測定値が有効です。
・血中CPR測定と尿中CPR測定があります。
・CPR値が高い場合、インスリン分泌機能が十分にあることを示します。小さい場合、膵臓がインスリンを余り分泌していないことを示します。
・血中CPR基準値
空腹:1.5~3.5ng/ml
食後:2.0~10.0ng/dl
※単位が異なる。1dl=100ml
×空腹時血中CPR値0.5ng/ml以下