2024年11月8日(金)
父の命日 #※トドロ 久しく、富山に帰省して墓参りしていません。今晩は、母・妹と相次いで電話しました。
医者知らずだった父は、やらなくても構わない<コレステロール合成阻害剤スタチン>で、あらよあらよの内に腎不全となり、透析準備の直前で死にました。医者に殺されたようなものです。
婆ちゃんも、同様に亡くなっています。元々、肝臓でコレステロール合成が高い家系なのです。
なお、<スタチン>は、紅麹におけるコレステロール低下の有効成分であり、西洋人には無害でも、多くの東洋人に害するとあります。自分は浮腫んだ方々にスタチン中止をアドバイスして、かなり多くの知人が助かってます。厚生労働省の凡ミスでしょうが、引くに引けないので、今だに医療現場で当たり前に使われています。
自分は、青魚・玉ねぎ・にんにく・海藻・豆腐・納豆・落花生・酢をよく食して、血液をサラサラに保つことを意識しています。日本人に合った食生活があることを、身をもって知っています。
今回の治療前検査でも、検査医師から「血管が綺麗だね」と言われており、自分自身も『動脈硬化』は少ないと実感しており、コレステロール治療は必要ないと自覚しています。
『動脈硬化の過程』および『コレステロールの質』については、後日ブログします。
現在、自分は、糖尿病薬で嘔吐・薬疹(アレルギー反応)が出てしまい、体調不良が続いています。そんな中、別の糖尿病薬で再開する際に、スタチン以外のコレステロール合成阻害剤を勧められました。体調不良と遺伝から考えて、もちろん今回も断りました。
ところが、処方箋を読まずに調剤薬局に提出したところ、薬剤師の方が「処方におかしなところがあり、担当医師に確認しています。」と言われました。糖尿病薬<ジャディアンス10mg>が、処方箋では朝夕1日2回とありましたが、朝1回が正解でした。
また、断ったはずのコレステロール合成阻害剤も出されていたので、これも担当医師に確認してもらい、無しになりました。
この薬剤師さん@ツルハ薬局田野店から顔を覚えてもらっており、今回の判断を含めて、色々的確に教えて頂けて、本当に助かっています。
<ジャディアンス>は、先発品で、10mg・25mgの2種類があります。SGLT2阻害薬であり、『腎臓』でグルコースの再吸収を阻害し、尿中へのグルコースの排泄を促進することで、血糖値を下げます。
「老人には難しく、体力のある人でないと使えない薬」と担当医師から言われましたが、果たして、今、自分に体力があるかは疑問です。
『腎保護作用』を有しているとありますね。一番心配していたところでした。
注意は2点、①水分を多く取ること、②尿道感染に注意を払うこと。低血糖、低血圧も気をつけなければいけません。元々、低血圧なので少し心配、血圧計も揃えようか。
薬を出された日に、飲んで試しておきたいと考えて、夕食後に1錠飲んでみました。なるほど、夜間の頻尿が半端ではありません。夜飲んではいけない理由を、身をもって知りました。
<ジャディアンス10mg>は、よく効いている感じがします。ただ、立ちくらみが激しく、車の運転も出来そうにないので、薬に慣れるまで、自宅で巣篭もりしています。P.S. 11/10パソコン作業に行ってみるも、2時間半しか持たない。また、明日、少しずつ。
食事を再考察しなければならないようです。P.S. 頻尿が半端ない。体が、水分・糖分以外に、塩分も欲している感じ。梅干し。利尿作用のある飲み物は少し控えて、麦茶。かなり調整が難しい薬ではないかな😓
なお、担当医師から、次の外来診療は2ヶ月後と言われましたが、年越しになるし、薬害も心配なので、1ヶ月後にしてもらい、採血検査もしてもらうことしました。
患者は、ボンヤリしていてはいけないと、改めて認識しました。
父が命を賭した教訓を元に、糖尿病の薬事療法に臨んでいます。それでも、医師主導であり、対処療法なので、仕方ないところがあります。P.S. 田舎では、セカンドオピニオンのハードルは高く、担当医師と二人三脚できるかが鍵と考えています。
今日は、父との良き日々の思い出に浸れる感じではないですね。
P.S. とにかく運動できるまで体調を戻したい。仕事を何とかしなければならない。滅入る。