2024年8月7日(水)
[1194] 公開練習19時~@ガレコレ店舗 #■合気道 先週、『片手持ち』で学んだ手刀が指先から動くことを、『突き』で行う。
また、これまで練習してきた『工程と効果』を繋げて、本物の技にする。
【突き 表技 五教手首極め】
・流し表の最後の極(きょく)において、象限と浮きを意識する。
・目隠し→涙拭き→滝壺を繋げる。相手を外側から押し続けるのではなく、相手の手首にある手刀が相手の内側を探り、重さを与える。運足も手刀の移動に合わせる。(一教押し倒しも同じ。)
・相手の片胸/片眼を貰う。体全体や肩甲骨まで貰うのは重い。つまり、相手の腕を利用して、相手の体の上下半分/左右半分/前後半分を貰う。
【突き 裏技 小手返し】
・流し裏の最後の極において、象限と浮きを意識する。
・相手の片肩甲骨/片うなじを貰う。
・相手を背面に倒す技は、かなり危険なため、練習では手加減が必要。当道場で教える小手返しは、最終的に相手の肘にかなりの捻りが発生するので、投げ切らずに、相手が後ろ受身できるように行う。