2022年7月4日(月)
各作業ごとにログアウト処理 #■子猫の手 子猫の手では、セッション管理しています。セッションがタイムアウトになった場合、作業し続けるためにはセッション復元しなければなりません。JavaScript内に、二重暗号化パスワードを記述すれば、自動的にセッション復元できますが、わざわざセキュリティホールを作ることもないでしょう。
さて、ブラウザを閉じただけでは、ログアウト処理が行われないので、ログイン時に「前回、正常にログアウトしていません。」と表示することになります。ログアウトボタンを押してもらえない現状を踏まえて、裏方の工夫を施してみることにしました。
どこの作業段階でも終了できるように、各作業ごとにログアウト処理することにしました。実際にはログアウトしませんが、サーバーと端末のそれぞれにログアウト時刻を記録します。
また、セッションが完全に切断しているアクセスエラーの場合は、ログインページを表示するようにすればいいですね。
『子猫の手』の前身である『猫の手』には、多数の人にチェックしてもらえてました。技術が小慣れてしまったので、利用者からもご意見も上がってこず、自分の思い付きだけで改良しています。
まあ、目が悪くなって、プログラマーとして引退も近いなあと感じながら、ちまちまとプログラミングしているこの頃です。