2021年7月22日(木)
カスペルスキーの残骸のアンインストール #■パソコン・通信 この高知県中芸地区では、ピカラ中芸光ねっとを利用するしかありません。
そのピカラが無料提供しているウイルス対策ソフトを、9月末日までに、カスペルスキーからノートンに移行しなければいけません。
岩瀬は、ノートンに不具合が多いことを認識していたので、お客さんにもギリギリまでカスペルスキーを使いましょうと言ってきましたが、そうも言ってられない時期に来ました。カスペルスキーも、4月にいらんバージョンアップを行ってトラブルが相次いでいたので、移行に拍車がかかっていました。
ノートンのインストールには、カスペルスキーのアンインストールが必須です。ノートンのインストーラーはややこしいのですが、ちゃんとカスペルスキーのアンインストールを促してきます。
しかし、手順通りに行っても、カスペルスキーがアンインストールされずに、先に進めなくなるケースがあります。バージョン21にアップグレードしたときに、バージョン20の残骸が発生して、通常のやり方では消せなくなる場合があります。今回、ノートンのインストールで、この残骸が邪魔をしています。
インターネット検索すると、kavremvr.exeで残骸を消すことができると分かりました。しかし、勝手にやってもいいのかと思い、あちゃこちゃ電話のたらい回しの末、『カスペルスキーサポートセンター』から下記のアドレスを教えて頂きました。何だ、同じでした。
https://support.kaspersky.co.jp/common/uninstall/1464#block2 さっそく、ダウンロードして、kavremvr.exeを起動。さて、どのバージョンを選択していいのか、迷います。いろいろ試した結果、下記の選択で、バージョン20の残骸が削除できました。
Kaspersky
Free\Anti-Virus\Internet
Security\Total
Security\Kaspersky
Security
2020
そして、ノートンのインストールは、上手くいきました。めでたしめでたし。