2020年12月26日(土)
Windows10 バージョン2004 について #■パソコン・通信 12月中旬に、自動でWindows10のバージョンアップが行われました。
まず、Windows10のバージョンを確認しましょう。以前は[⚙設定]で表示されていたのですが、現在は表示されていません。余ほど、利用者にバージョンを意識してもらいたくないようですね。P.S.
バージョン20H2では、表示されるようになっていました。
winverを起動して、確認できます。
①[Windowsロゴ]キー+R
②「ファイル名を指定して実行」が開きます。
③名前(O):
winver
と入力して、[OK]をクリック。
④「Windows
のバージョン情報」が開きます。
==
Windows10
--
Microsoft
Windows
バージョン
2004
(OS
ビルド
19041.685)
==
トドロの今回のバージョンアップは、「Windows
10
May
2020
Update」で、バージョン2004。「Windows
10
October
2020
Update」の場合、バージョン2009では無く、バージョン20H0と表示されるそうな。
バージョン2004では、復活と切り捨てが確認できました。
【復活】
・Photoshop
CS2が、普通に起動するようになりました。
→バージョン20H2でも、OK。
・内蔵Webカメラが、利用できるようになりました。
→バージョン20H2で、また、使えなくなりました。ガッカリ。
【切り捨て】
・Windows
Live
メール
2011,
2012で、アプリは起動しますが、送受信が出来なくなりました。未サポートアプリということを、明示したということでしょう。
→Windows10標準のMail、または、Thunderbirdに移行しましょう。
P.S.
Zoomアプリで、内臓Webカメラが利用できるようになったので、使い慣れたWindowsノートパソコンで出来ますね。
P.S.
ついでに、Windows
10
October
2020
Update
を手動でしちゃいます。
[Windows10のダウンロード]
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10%E3%80%80→Windows10Upgrade9252.exe
2時間半でアップデート完了。また、内臓Webカメラが利用できなくなりました。