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2020年8月20日(木)
奈半利町議員発議による『ふるさと応援基金事業に関する不正問題調査特別委員会』第5回の開催 #○ふるさと納税

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高知新聞
2020.08.21朝刊
奈半利町長が住民説明会を「検討」 町民から怒号も
https://www.kochinews.co.jp/article/391166/
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 進展性のある議論が交わされないとのことで、第3回ぐらいで打ち切りになると噂されていた特別委員会でしたが、第5回目にして、初めて傍聴席が設けられました。回ごとにテーマがあったことを、今回の配布資料で初めて知りました。テレビ撮影は、冒頭のみ許されました。



【竹内委員長は失格】

 この特別委員会が5月に立ち上がった時に、何故、委員長が竹内哲夫町議なのか、疑念を持ち続けていました。得意分野でも無かろうに。自分の過ちを一切謝らない輩であり、自分もこの方を絶対拒絶するに十分な局面に遭遇した一人です。

 その竹内委員長は、開始早々、テレビ取材クルーに暴言を吐きました。休憩後の再開時には、傍聴席の住民にも暴言を吐きました。委員長になった自分が偉くなったと勘違いして高揚しているのか、即、自分はヤジで制しました。

 2時間半時点で、自分は更なるヤジにて退場を命じられて解放されましたが、午前9時から合計4時間も、委員会は続いたそうです。町民は、その間、傍聴席に鎮座することを強要されたのです。大半が、途中退出したとのこと。何時間に収める予定だったか、問い質したいです。

 常識ある委員長ならば、奈半利町役場執行部の長々とした言い訳に苦言を呈して、答弁を打ち切るものです。竹﨑和信町長と高橋勝副町長は、もはや思考停止状態です。何のための進行役か? もしかして、そんな役をまともにこなしたことが無いのではないかと疑います。



【報道機関よる可視化】

 議会と報道機関は、一定の距離を取りながらも、協力する間柄でなくてはならないというのが一般論ですが、自分は連携で臨むという持論です。

 個人情報を問題として、審議中の撮影は認められませんでした。まあ、これに関しては、自分も一定の理解はできますが、緊張感の無い委員会に、いい刺激を与えることも考慮してもらいたいです。

 それにしても、気持ち悪い、こんな殺伐とした議論の中で笑いますか? 演技でないならば、図星をそらすための反射です。即、発言中の議員が「緊張が無いにも、度が過ぎる」と指摘したので、あながち自分の感覚が狂っているのでもないでしょう。傍聴席の住民だって、舞台上の俳優陣の一挙手一投足を注視しています。



【言い訳にも値しない】

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自分が退出を命じられるまでで構成した内容
 
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 奈半利町役場執行部は言います。総務省への提出書類は、担当者が勝手に提出したもので、チェック体制が甘かったと言い訳します。

 総務省への提出期限に近づいても、担当者から話が無ければ、上司から状況確認なり、催促があって然りであり、無さざれば『職務怠慢』です。彼らの発言内容から『黙認』していたとしか言いようがなく、もちろん、どんな言い訳も聞くに堪えがたいです。
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 その後、岩内博議長からの質疑の中で、総務省への提出書類に関して、『竹﨑町長と担当者』『高橋副町長と担当者』の個別のやり取りはありましたが、全員では提出書類をチェックはしていませんと断言するに至ったとのこと。音源で確認する必要がありますが、これだけでは意味不明で、結局のところ、『黙認』したということでしょうか?

 また、総務省への提出書類のチェックには、複数の部署から人員を補充して貰っています。彼らが行ったチェックの内容と、彼らの心情を知りたいです。

 担当者の罪状は、県警による9377万円の積み上げで揺るがないでしょうが、多額の弁護人費用を掛けて、黙秘を続ける根拠は何でしょうか? 矛先は何処に向くのでしょうか? 担当者は奈半利町役場執行部と同じ側なのでしょうか? 万が一、裁判にて口裏合わせの実態を暴露するならば、奈半利町役場執行部の立場は一気に瓦解します。いずれにしろ、奈半利町役場執行部の能力の低さを、自ら露呈しているに過ぎません。



【材料費50%:梱包費50%の一人走り】

 梱包費を別経費にすることは、決して名案ではありませんが、臨時の考え方としては、一定の理解はできます。総務省は、返礼割合を3割に押さえ込めば、競争激化に冷や水を掛けて正常化すると期待しています。しかし、返礼品業者を無視した規制であり、上から言われたからその通りやるならば、それこそお役所仕事というものです。

 無い知恵を絞り出した苦肉の策であり、決して不正目的ではなく、永久的にこの方法で行うものでも無かったのでしょうと、贔屓目に推測します。同じ土俵で競うことを阻害したとして、弁明の余地無しと決め付けられるには、あまりにも狭い良識です。他の自治体では、返礼品を赤字で出してもらい、あとで補填するという潜在化したやり方を取られていると思いますが、奈半利方式と揶揄される帳尻合わせは、あまりにも正直過ぎました。

 自分が担当者であっても、同じ方法に至ったかもしれません。まあ、自分ならば、記録を残しながら何度も総務省に掛け合い、落としどころを模索していたでしょう。梱包費50%という数字が、あまりにも現実とかけ離れている感を醸し出しています。その数字にした理由もあるそうですが、算出方法から桁違いに外れている品もあり、自分はすべてを把握できていません。

 また、総務省に指摘された時点で、提出書類を取り下げさせて頂いて、総務省の意向に沿うように、再提出させて頂くよう進めることは出来なかったのでしょうか? 取り下げれない契約は、命のやり取りぐらいなものです。

 奈半利町役場執行部の失策だけを問うているのではありません。何もせず、時期を逸したことは万死に値します。警察の本格的捜査が、まだ始まる前でした。奈半利町役場執行部が手をこまねいていたことが、最悪の状況をつくり出しました。

 担当者だけを『悪の権化』に祭り上げた悲しい結末です。奈半利町役場執行部は、責任逃れの見苦しい輩というよりも、冷たい奴等です。自分は愚かなので、そいつが悪だと分かっていても、身内と感じているならば、何らかの庇い立てに奔走します。ただ、自分は、今回の担当者を庇うつもりはありません。



【仕切り直しを無にした奈半利町】

 ふるさと納税開始当初から、問題が山積していた奈半利町でした。総務省の仕切り直しで、事実上、過去の問題には目を瞑ってもらえる形となったでしょう。

 このリセットを、新町長は活かすことが出来ないどころか、対応できなかったことで、取り戻すことのできない大混乱を招いてしまいました。竹﨑町長は齊藤一孝前町長の尻拭いをしているだけで罪が無いと見られがちですが、とんでもない勘違いです。

 ふるさと納税初期からずっと関わっている高橋副町長の責任は極めて重いです。退陣となった場合、今まで出てこなかった情報が白日の下に晒されるとも言われています。

 奈半利町役場執行部は、『職務怠慢』『口裏合わせ』『公文書偽造疑い』『思考停止』に至っており、外向きに活動できないならば、一奈半利町民に戻ってもらうありません。断っておきますが、竹﨑町長の人格を全否定している訳では無く、能力不足から発する過度なつじつま合わせと動きが遅過ぎることが、最悪の現状をもたらしています。



【高知県にも国にも相手にされない奈半利町役場】

 言質は未確認ですが、浜田省司知事の奈半利町行脚は未定です。

 何故、相手にされないのか、奈半利町役場執行部は盲目の振りに徹しています。

 飲み屋で例えると、もう帰ってほしい客にお茶漬けを出しているのに、喜んで居座って、お茶漬けを堪能している阿呆者です。過去に、自分は、わきまえているつもりでしたが、泥酔して、この行動を取ってしまいました。思い出すだけでも、恥ずかしいです。

 「顔洗って出直して来い」ではなく、「頭挿げ替えて来い」と言われていることを認めたくない輩です。この類の混乱は、引責辞任が免れないことは、火を見るよりも明らかです。報道機関が、取材の際に再三尋ねるのは、彼らも奈半利町役場執行部の異常さを、腹に抱いているからです。

 普通ならば、後援会長が退陣を促すものですが、それも出来ない事情があります。奈半利町内の事情と一般的常識とは雲泥の差があります。

 慣習に従うことは、決して褒められることではありませんが、交渉には、相手のわだかまりを解くことは大切なことです。戦国時代であれば、腹心に寝首をかかれて差し出されていても可笑しくない状況です。田舎の自治体だからといって、甘い考えは持たないでほしいものです。

 高知県および総務省の無視は、奈半利町全住民に及んでいるのかもしれません。三千人そこそこの自治体など消えても構わないと思われても仕方ありません。しかし、ほとんどの奈半利町住民は、ふるさと納税に対して協力して努力してきました。皆が、ふるさと納税バブルとも認識していました。議会や住民自身がだらしないことを問われるならば、ペナルティは甘んじて受けますが、対話の余地は開けていてほしいです。

 この期に及んで、賽は、奈半利町役場執行部にあることを実感しました。議会および住民に、賽を取り戻す必要を痛感しました。



【委員会に関係者は排除すべき】

 奈半利町議員が全員で取り組もうというのは、実に美しいことです。しかし、身内や関係者である議員は傍聴席に回ってもらうのが筋です。身内を斬らせるのは、忍び難いことです。

 また、活発な意見を鈍らせる悪影響もあるでしょう。事実、発言者が多過ぎて、審議時間が異常とも思えるくらいに長いです。単なるポーズだけで無く、解決の糸口を見つけたいのであれば、少しは考えた方がいいです。自分は、少数精鋭を好みます。



【捏造データに翻弄されるな】

 相手から提出された資料には、嘘が盛り込まれているとして、精査しなければなりません。この感覚は、研究畑で育ってきた自分の資質でしょうが、その研究畑でも研究成果を鵜呑みできない事例が多発しています。商業畑では、常に騙し合いが存在しています。ふるさと納税は、そういう分野に手を出したということを、自覚しなければなりません。

 今回、議員側に担当者から提出されたデータ(2019年6月提出309品目、2019年8月提出373品目)に捏造がありましたと、議員から発言されました。公文書偽造は由々しき事態であることを、奈半利町役場執行部は、認識しているのでしょうか。これだけでも失職に値します。

 ふるさと納税の健全度を図るには、現場データだけでは限界があります。もっと全体を把握できるデータを用いる必要があります。

 奈半利町のような小さい自治体では、『ふるさと納税の受入金額』と『自治体の総生産』が指標となります。共に伸びているならば、健全と評価できます。自治体の総生産が伸びていないならば、原因を究明する必要があります。官製談合様の指導が無い限り、多業種である返礼品業者の挙動が一致することは考えにくいです。また、差が大きく広がれば、悪い金に回る可能性も高くなります。



【奈半利町職員が可哀想】

 奈半利町役場では、昔からパワハラは日常茶飯事で、人事権を握られているならば、なおさら下手な行動はできません。奈半利町役場は、一般企業より組織人としての自覚を植え付けられています。自殺者が出ても、お構いなしでした。

 こんな状況下、あと2年間で、高知県庁や総務省に納得してもらえる仕組みを構築できるはずがありません。

 口答えを堂々とできる自分ですが、羨ましいとも思っていないでしょう。飼いならされた羊には成りたくありません。



【麒麟も老いては駑馬に劣る】

 自分もそうですが、老いは悲しいものです。

 論点がずれているし、それを知ったところでと思う質問をする議員もおられました。論破できずに、はぐらかされる議員が五万と。話が長かったですが、山中茂町議の話には興味をそそられました。その話の途中で退場となったので、すべての議員の話を聞いていませんが、奈半利町役場執行部からすれば年寄りの戯言とそう変わりありません。傍聴席で一番若いのは53歳の自分です。ヤジを正当化するつもりもありませんが、一石を投じずにはいられませんでした。

 奇しくも、昨晩、高橋副町長とスーパーで会って、一言二言会話したことで、覚悟を持って傍聴席に臨んでいました。わしの苦労を簡単な言葉で片付けるな!

 今回のヤジの一石は、個人的な恨み辛みも原動力にありますが、今、声を上げないと奈半利町はジリ貧。過去の町村合併の度重なる失敗に、誰も責任を取らなかった呆れた中芸地域でもあります。当時、奈半利町役場職員は、合併のデメリットばかり強調していました。失敗するのも当然です。あんな苦い思いは、二度と御免です。



【三つ子の魂百まで】

 言い訳してどうかなると思っている怠惰な指導者に対して、自分は牙を剥きます。若い頃に比べて、自称、随分丸くなりましたが、根は変わることはありません。損な性格ですが、見込まれて信頼を得ることもあります。「男は敷居を跨げば七人の敵あり、されど八人の味方と共に戦わん」が信条です。

 ヤジで自分の意思を伝える行為を取った自分自身に涙しました。少なからず、発言中の議員には、出しに使って、悪かったと思います。直接会って、謝罪したいと考えています。

 新型コロナウイルスの影響だけでもありませんが、ここ1年、個人的にも社会的にも許しがたいことが続いています。まあいい、十余年の昼寝でした。



P.S.
 
8月28日(金)に、返礼品業者への説明会が開催されます。自分は、出席を見合わせます。自分は、返礼品業者として、直接経営者ではなく、間接的に援農しているにすぎず、発言したい人が大勢おられると思うからです。9月議会終了まで、自分は水面下での活動とします。



P.S.2
 
自分が奈半利町を活動の地に選んだのには、複数理由があります。

 ゼネコンの入社試験では「きみの分野では、0か1名の採用だよ」と言われたので、最終面接で会社幹部5名に「ダムを壊しに来ました」と言い放ちましたが、よく採用されたものです。同分野で2名の採用となりましたが、時はバブル崩壊直前の平成三年、太っ腹採用でした。約十年間、居させてもらい、昔取った杵柄となっています。

 平鍋ダムは瀕しており、その利水権更新を考慮しながら、ダム本体を取り壊すのは無謀にしても、健全化を推し進めて、日本国におけるダム改善事業の成功事例の一つにしたいと考えています。その先には、奈半利川や河川流域の海岸線が再生して、住民に笑顔が戻ることを願わん。
 
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