2020年5月18日(月)
8割減を年齢下1桁制限で目指す #医療 新型コロナウイルス対策の外出自粛において、全員を対象にすることが誤りであったことは明らかです。3月から5月半ばまでの2ヶ月半、全員自粛は限界です。
日本政府は、過度な自粛意識を国民に植え付けてしまいました。罰則の無い無謀な要請を受け入れ続けた結果です。経済活動はズタボロで、戻ることは無いとも感じています。
治療薬やワクチンができるまでの辛抱との認識ですが、この新型コロナウイルスは厄介で、まさに新型と呼ばれるだけあって、有効なものが作れるとは考えにくいです。新生活様式とお茶を濁していることからも、かなり難しいのだと感じておられる方も多いと思います。
8割減ならば、逆に考えて2割の人には外出許可を出せば良かったのです。外出推奨日と呼んだ方が良いかもしれません。外出をコントロールするすべを、日本政府には考えてほしいと思います。
年齢の下1桁で判断します。5日に1回は外出できるとすれば、辛抱も長続きすると考えます。
月:下1、2
火:下3、4
水:下5、6
木:下7、8
金:下9、0
土:下1、2
日:下3、4
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月:下5、6
火:下7、8
水:下9、0
木:下1、2
金:下3、4
土:下5、6
日:下7、8
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月:下9、0
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飲食店にIDを振って、何割開業とすれば、ここまで酷い混乱には至らなかったと考えます。特に、ラーメン店などは分散するようにID振りには配慮します。しかし、ここまで悪くしてしまった現状では、週休3日、つまり1日おきの営業が、お願いできる限界でしょう。
年齢下1桁が合っている人には100円引、合ってない人および年齢提示できない人には100円増とすれば、年齢下1桁制限を守ってくれる可能性が高まります。日本政府ができないというならば、飲食店連合でルールを定めて運用すべきです。
教育分野では、分散登校も考えられました。
IDによる制限は、パズドラなどのゲームでは、当たり前にやっていることです。
外出許可アプリ、Webページ、紙のカレンダーで済むことです。外出許可アプリが充実すれば、家族単位、カップル単位の外出許可も可能でしょう。
まあ、このやり方では、半減といったところでしょうか。もともと、自粛で8割減を目指すこと自体、無謀なのです。そして、解除したあと、どっと外出が増えて、元の木阿弥です。長期戦と謳っておきながら、日本政府のやっていることは頓珍漢です。
今回の緊急事態宣言は、何も考えずスタートして、対策も遅くて使い物にならず、非常に酷いものでした。次は、誰もまともに自粛しようとは考えません。落としどころが肝心です。
P.S.
自分の知人にも、廃業された方がかなりおられます。第2波、第3波において、第1波と同じような自粛しか提示されないならば、誰も付いていきません。