2018年11月8日(木)
DELL Inspiron 15 1564のハード強化1 本体確認 #■パソコン・通信【Windows10のサポート】
2020年10月13日までメインストリーム
2025年10月14日まで延長サポート
2025年以降サポート未定としており、Windowsはバージョン10が最後。
機能が出そろう2020年冬に、Windowsパソコンを買い替えたいところです。それまでは、今のノートパソコンで乗り切りたいところですが、速度が遅くて、仕事に支障をきたしている現状です。
なので、この際、今のノートパソコンを強化することにしました。
【本体:DELL Inspiron 15 1564】
BIOS: Dell Inc. A13(2011/03/29)
OS: Microsoft Windows 10 Home
CPU: Intel(R) Core(TM) i3 CPU M 330 @ 2.13GHz
メモリ:
・DIMM_A: 2,048.0MB
・DIMM_B: 2,048.0MB
ストレージ:
・ドライバサイズ 288.2GB
・合計空き容量 137.4GB
・使用済み容量 150.8GB
・Hitachi HTS54503* 320.0GB
・インターフェース:Serial ATA
・対応転送モード:SATA/300
・回転数:5400 RPM
・薄型7mm厚
出荷日: 2010年4月5日(2009年12月に購入しましたが、電源ボタンの不具合で、無償交換。)
このノートパソコンは、WindowsXPノートパソコンが壊れたため、Windows7(2009年秋)の出始めに購入しました。現在、Windows10に無償アップグレードして使っています。
物理メモリは4GB(2GBx2)を積んでいて、最大8GB(4GBx2)にできます。
ノートパソコン強化の目標を、次の2つにしました。
(1)物理メモリ
4GB→8GB
(2)ストレージ
HDD320GB→SSD500GB
【Superfetchの無効】
まずは、現状打破の一歩です。
Superfetchは、Windows10のサービスの1つで、裏方さんです。ユーザーの使用履歴などからよく使うデータをハードディスクから物理メモリにあらかじめ転送しておき、キャッシュしておく機能です。
物理メモリを十分に積んでいれば良い機能なのですが、少ない物理メモリではディスク使用率が100%になり、動作が儘ならなくなります。(※ディスク使用率とは、ディスク使用領域/ディスク容量のことではありません。ディスク稼働率と考えて下さい。)
推測ですが、下記のようなことが起きていると思います。
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ハードディスク
↓Superfetch
物理メモリ
↓スワップ
仮想メモリ(ハードディスク)
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SuperFetchを無効にすると、ディスク使用率が改善されることが多々あります。今までに、物理メモリ4GBのパソコンに処置を施していますが、すべていい調子です。是非、試してみて下さい。
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