ガレコレ
Garage Collection
 
2017年10月11日(水)
米ヶ岡のはぜがけ風景 #■援農・庭仕事

 10日、11日と米ヶ岡にいる牛の餌やりを頼まれた。前回居た大きめの子牛が、売られていなかった。檻がガランと空いていると寂しいものである。

 久しぶりに、はぜがけを見ていこうと米ヶ岡生活体験学校付近に寄り道してみたら、はぜがけから稲を降ろして、ハーベストにかけていた。ギリギリセーフだったね。

 天日干しした米ヶ岡米は、とっても美味しい。

 もう随分昔になるが、なっちゃんが育てた米ヶ岡米を、服部幸應先生が褒めてくれたっけ。お天道様の力を借りて、手間暇かけて、米はさらに美味しくなるんだよ。そういう日本を取り戻したいものだ。


P.S. 富山にあったトドロの実家は米屋で、「米は売るほどある」と父から言われて、夕食には3合以上おひつにあるだけ食べていたもんである。小さい頃は、いろんな品種を食べ比べる機会があったのだが、『コシヒカリ』一辺倒になってから、米屋は面白くなくなった。

 高知のお米はヒノヒカリが主流。高知の酒蔵の日本酒と同様、雑味がある。自分は、これが気に入っている。炊いたお米は日持ちしないが、炊き立ては美味しい。天日干ししたお米は、実にかぐわしい。もう、何年も食べていない。
 
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