ガレコレ
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2017年8月29日(火)
日本列島の通過を、静観してはいけない。 #核・戦争

 日本が静観を続ければ、いずれアメリカ合衆国が開戦し、日本にとって最悪のシナリオとなる。ミサイルの飽和攻撃を受けてしまっては、日本国土は焦土と化す。

 北朝鮮からのミサイルが日本列島を通過するのが分かっているので、手出ししなかったという日本政府の見解は、筋が通らない。弾道ミサイルは、抵抗落下させることは可能だろうし、どの時点で爆発するのか分からない。

 日本のイージス艦(SM3)、PAC3で、北朝鮮のミサイルを迎撃すべき。従来から敗戦国日本に許されているのは防衛のみであり、防衛が有効であることを示さなければいけない。これが、合気道を学んでいる自分が出す答えである。

 日本に着弾および日本列島を通過するミサイルを迎撃できることが当たり前になれば、事態は異なる局面で動くことになる。この場合、日本国土防衛は当然ながら、グアム、アメリカ合衆国本土、いずれの盾にもなる覚悟を堅固にしなければならない。日本が、アメリカ合衆国を守っていることを示すことになる。

 今回の日本列島上空を通過したミサイルは、SM3の範疇ではあるが、人の判断を含めた防御システムで、本当に迎撃できるのだろうか?

 防御とは、反射にまで高めていなければ役に立たない。

-- Wikipedia --
 領空の範囲は大気圏に限られるため、高度100km以上の宇宙空間(衛星軌道など)を移動する人工衛星や国際宇宙ステーションなどは領空侵犯に当たらない。
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 弾道ミサイルは、領空侵犯に当たらないのか?

 北朝鮮を監視する衛星の話もあるが、国際法上違法ではないという。宇宙は別物という考え方は、もはや時代に合わなくなってきている。
 
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