2016年10月19日(水)
人の脚立に乗るな #■援農・庭仕事 『人の馬に乗るな』とはニュアンスが異なるが、ふと、頭に浮かんだ。
脚立に乗って、杭打ちをしていたのだが、その脚立が崩れて、飛び退く破目に。
幸い、受け身は自慢できるくらい上手なので、怪我はなかった。腰痛のため、捻って前方回転受身はできなかったので、そのまま崩れる脚立を台に跳び上がり、有刺鉄線を背面跳びで後ろ受身。1.5mぐらいの高さだったので何のことは無い。普通の人では、血縺れとなっていただろう。
脚立を見てみると、1本の足元のコが開いてしまって曲がっており、今回が最初ではないように見えた。体重80kg超だと、制限体重に引っ掛かる道具が多過ぎる。
まあ、人の道具は安心して使えないので、無理はするなということである。そういう自分の道具も、脚立をはじめ、すべて安物である。
P.S. 高校生の頃、あんなに出来なかった背面跳びが、いとも簡単にできた。大学時代からの合気道の練習で、受け身が身に付いているんだな(自画自賛)。ちなみに、女跳びと呼んでいたベリーロールを、若い頃にベビーロールと間違って呼んでいたことは言うまでもない。(Bellyは腹の意)
P.S.1-2 女跳びとって、ゴム跳びから来てたんだ。幼馴染の女の子達とは、ゴム跳びやったなあ。小学生高学年になると、男達で、高跳びに変わっていったんだ。当時、耳の高さまで、ゴム紐に触れないで(えんで)跳べた。今から考えると凄いジャンプ力。
P.S.1-3 高校最後の身体測定での垂直跳びは74cm。NBAの平均記録は71cmとWikipediaに書いてあったから、身長があればねえ。バレーボールで、踏み板使ってダンクシュートで遊んでいた。バスケットボールでは、一度も完全に出来なかったけどね。
なお、垂直跳びのことを『サージャン』と知ったかぶりで呼んでいたが、『サージャントジャンプ』で割と正しかったんだね。アメリカの体育教育の先駆者ダドリー・サージャントの名前に由来するとある。
P.S.1-4 バスケットボールではパスカット、テニスではボレーが得意だったけど、勘や動体視力だけじゃなく、ジャンプ力のポテンシャルにあったのか。
P.S.2 受け身をきちんととることができれば、腰痛は全く問題ないのだ。大学卒業時にギックリ腰をやったばかりだったが、謝恩会の壇上で合気道の受け身をやって、先生方を心配させたこともあった。このときも、本人は全然問題なかったのだ。
P.S.3 分類が合気道のような内容になってしまった。こう振り返ってみると、割と体格と運動能力に恵まれているので、この歳になっても合気道を続けていられるのかもね。両親に感謝。