2016年6月4日(土)
高知の車、徳島の車 #警察・交通 交通マナーのことを言い出すと、毎日ブログしたくなることばかりである。
追い抜きに関して、高知の車と徳島の車は、全く異なる。
高知の車は、追い越し禁止であっても猛スピードで抜かし、抜かした後は、スピードダウンのために、必ずブレーキを踏み込む。これがいかに危険か、知らないのが怖い。
徳島の車は、追い越し禁止が解かれるや否やに抜かし始めるが、早く抜かしてよと言いたくなるくらいゆっくりである。抜かした後はスルーでスピードを落とすが、えっ、そのスピードといえばほとんど自分と同じである。
愛媛、香川の車は、高知県東部では熟知する程走っていないので、ここでは言及しない。
最近、ヒヤッとしたのは、ナンバープレートを少し上に曲げた『尾張小牧2621』のバイクである。奈半利から室戸に向かうカーブが続く追い越し禁止車線であるが、対向車構わず、右カーブでインで一台ずつ抜いていく。自分もそうであったが、抜かされた車も対向車もブレーキを踏まないとぶつかっている。レースでインをついて抜くだろうが、一般道でそれをやると大事故に繋がる。言い方が悪いのを承知で言うが、「早く死んでしまえ」。
びっくりしたのは、高知のわナンバー。おそらくトヨタのレンタカーなので、ナンバーは公表しないが、見事な抜きっぷりである。抜かした後もスルーなので、高知の人ではないな。
加領郷の国道55号線沿いの自動販売機群が設置されている窪み。一台の車が止めてあり、自動販売機に寄ろうかと思ったが、何が嫌な感じがしたので、スルーした。車の死角で、お母さんと二人の子供がしゃがんで、靴を履き直していた。お母さんの危機意識が全くない。
室戸市吉良川町東側の傍士[ほうじ]辺りも、ヒヤリポイントである。
・室戸からの対向車が反対車線窪みの自動販売機群に、緩い左カーブからスピンアウトばりに突っ込んでくる。
・吉良川傍士バス停でバスに車が突っ込んだことも。目印のバス停は反対車線側にあるだけで、この曲がりにバス停はあり得ないと思う。この事故があるまでは、自動販売機群のところがバス停と思っていたくらいである。
・朝に横断歩道で交通整理しているおじさんは、一生懸命なさっておられるが、本人自身が車道に長いこと留まって、危険を生み出していることがある。
・室戸から奈半利の車線の同じ場所で、タイヤが滑る感覚に襲われる。見た目、目立った段差もなく、風?なのかなあ。
救急車が近づいてきたときの対応も呆れる。「ちゃんと受けゆう?がん検診・特定検診」の黄色いステッカーを後ろに貼っているので、役場または医療関係の車だと思うけど、みんなが道路脇に寄せて止まろうとしているのに、逆に抜かそうとした。結局は、救急車がセンターラインを跨いで向かってきたので止まらざろう得なかったのだが。。。