2016年4月28日(木)
Exifテスト #■子猫の手 『Exif情報により画像回転してサムネール作成する機能』が完成しました。4月5日から調査を始めて、途中、忙しくて放っておいた期間もありましたが、ようやく動くようになりました。
別途、開発を進めているプログラムに必要だったので、先方の意向もあり、仕上げた次第です。
『子猫の手』では、GW中にガレコレのHPで運用テストして、GW明けには一般ユーザの方々にもご利用頂けるようにします。
[オリジナルファイル]はそのままにして、サーバで自動作成する[サムネール]は、すべてのブラウザで正常な向きで観られるという仕様にしました。
オリジナルファイルを正常な向きで観られないのは、Microsoft EdgeおよびIEです。Exifに対応しておらず、とてもモダンブラウザとは呼べません。Windows10のエクスプローラーは、Exifに対応しているので、その内改善されるはずなので、オリジナルファイルはいじらないことにしました。大きなサイズの画像回転は、メモリー食いなこともあって。
上記の写真のサムネールは、正常な向きに表示されています。
しかし、オリジナルファイルは、Microsoft EdgeおよびIEでは、時計回りに90°(頭右)になっています。他のブラウザでは、正常な向きで表示されています。
Microsoftのブラウザが、いつの時代も足を引っ張っています。このことは一般ユーザは気づかないことですが、プログラマーでは当たり前のことなんです。ご了承下さい。
P.S. 実は、このプログラム中に無駄な記述をしている箇所があります。使用しているコマンドの制限に関与しており、予想以上に開発が困難でした。GW中に、改善できればと思っています。
P.S.1-2 自分のプログラミングミスを棚に上げて、「使用しているコマンドの制限がある」と、勝手に思い込んだのが致命傷でした。ちゃんと改善できました。