2016年2月28日(日)~3月6日(日)
土佐の町家 雛まつり@奈半利町 #イベント 高知県東部地区(室戸市吉良川町、奈半利町、北川村、田野町、安田町、安芸市)の雛まつりです。
撮影のお仕事を頂きました。久しぶりに、全会場を巡りました。走行距離300km以上、有効写真708枚。久しぶりに会った人も覚えていてくれていて、嬉しかったです。
安田と田野へは、園児たちが来るのに合わせて、訪ねました。開催側も、この子供たちの声が聞きたいんだよね。たくさん写真を撮りました。
吉良川の稚児行列。カメラマンが仰山なのを見越して、小さい脚立に跨って待機。時には、待ち構えるのも必要。まずまずの写真が撮れたかな。トドロも小さい頃に、母の実家の高岡の稚児行列に参加したことがあります。その時の記憶なのか、後付けの記憶なのか定かではありませんが、おしろいに点々眉が可笑しかったですね。
奈半利では、みっちゃんの床屋に、ありがとうの落書きがいっぱい。ガレコレの水槽も長いこと置いてもらっていました。ヒョウモンダコも入れていたね。古い明治の家なので、取り壊すそうです。ちょっと寂しい。
北川村には、観光びらきにも行ってきました。小雨にも関わらず、大勢の人が詰めかけていました。実生の柚子(ゆのす)が配らていましたが、多分、トドロも採ったものですね。ステージは皆さん舞台慣れしておられて、上手。山並み太鼓の一員に、いごっそラーメンの看板娘?が。。。
田野のコンサート@岡御殿は、フルートと琴のアンサンブルで、暮れていく中、響き渡る奏が優雅でした。暗闇の中の写真も、設定を変えて数打ちゃ当たるで、なんとかなりました。
安芸の朗読会@杉本家客殿は、高知を題材にしたものには、興味がそそられました。面白いですねえ。いい企画です。
吉良川の創作人形展は、オリジナルの人形たちに心惹かれます。ケーキとお茶を振る舞ってもらい、これが呼び水になり、心動いて、1体買ってしまいました。それが、この写真で、ガレコレの玄関の靴箱の上に、ちょこんと居ます。
安芸の佐藤定紙文具店では、面白いものを奥から次々持ってきてもらい、凄いの一言。ここでは書けないのが残念です。
そして、今回一番の大賞は、安芸のギフトさとうさん。歴女がここにいるとは、想像もしていませんでした。まあ、一度お声を掛けてみて下さい。撮影時刻から正確に30分はかまってもらいましたよ。
P.S. 小学生の時に、トドロは朗読会のクラス代表になったことを覚えています。悪ふざけで書いた『透明人間』のオリジナルストーリーでしたが、こんな内容でいいの?と戸惑いながら、壇上に立ったものでした。思い出すと恥ずかしいことですが、恥ずかしさを蹴散らす快感を覚えたのも、このときだったような気がします。朗読会の特訓にFさんが泣きながらやっていたのを思い出します。何であんなに真剣に出来るのだろうと見詰めていましたトドロのは、あくまでも悪ふざけ。
P.S.2 安田町で、財布を落とすハプニングが。安芸警察署から電話があるまで気づきませんでした。何も無くならずに、戻ってきました。ありがとうございました。
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