ガレコレ
Garage Collection
 
2015年10月19日(月)
旧道と新道の交差点 #警察・交通

 高知県東部の国道55号線には、旧道と新道が十字ではなくかなり斜めに交差している場所が多々あります。斜め交差点に設計して、斜め交差点を放置した結果、追突事故が後を絶ちません。

 とりわけ危険な場所を、東から整理してみます。

【国道55号線 室戸市浮津】
・斜めの交差点になっているだけでなく、交差点が近接していて、二重信号になっています。初めての人は、信号無視しがちです。
・西から右折レーンで待機していて、東から坂道を下ってくる車が突っ込んできましたが、予想していたので回避できたことがあります。

【国道55号線 奈半利町生木】
・旧森林鉄道跡の道路との交差点。信号機無し。
・先日も数台が絡む大きな事故があったばかりです(事故原因は知りません。)。
・旧森林鉄道跡の道路を北から右折(鋭角側)しようとする車が道の中央に居座ることで、国道55号線を東から坂を下って右折しようとする車を遮ってしまいます。このとき、国道55号線の後続車が追突に絡むことがあります。
・自分も旧森林鉄道跡の道路をよく使いますが、国道55号線上で停止しなければいけないのならば、通過して、次の交差点で右折することにしています。

【国道55号線 安田町の東側】
・旧道は、安田市街地と田野市街地を結び、ヤンマーがあるので、結構交通量があります。
・国道55号線上の交差点内が異常に長く、交差点出口にある信号が、別の信号と勘違いして、停止する車があります。自分も、他の市街地から左折したところ、交差点出口で停止する車に遭遇して、後続車として停止したこともあります。

 奈半利町内にも同様な事例が多々あります。

【国道493号線 奈半利町旧道(商店街)】
・とにかく、交通量が激しい場所。信号機無し。交差点は広く、一見見通しが良さそうで、カーブミラーもありますが、よく見えない交差点です。
・国道55号線とのT字路から距離がないため、反対側をゆっくり確認していると、もう車が来ていたということになります。
・以前は、一旦停止の取り締まりをよく見かけました。

【奈半利町樋ノ口】
・多気坂本神社の参道、旧森林鉄道跡の道路、国道493号線が三角形に複雑に交わる要所。
・自分も危険を承知で通過しています。

【奈半利町車瀬 ヘルシーケアなはり】
・国道493号線とヘルシーケアなはりの駐車場からの道の十字路(直角)。
・一旦停止せずに、農道として直進で国道を横切ったり、駐車場から国道に入ったりする車が嘘みたいに多い場所です。

 高知県では、昔の道なりに、区画整理せず新道を付けることが多いようです。そこに住んでいる人を大切にしているかなと思える半面、後々足を引っ張っているように思えて仕方がありません。
 
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