2015年10月19日(月)
スピード超過と追い越し #警察・交通 『秋の全国交通安全運動』が9月21日~30日に実施され、室戸署管内では、スピード違反の取り締まりが徹底されていたようです。自分の知り合いも何人か捕まっています。通常、先頭車両だけと思い込んでいましたが、4台芋づる式で捕まった人もおられました。
その効果もあってか、10月前半は、無茶苦茶な追い越しが皆無でした。そのかわり、渋滞ではありませんが、ずーと車が連なるいわゆる「トレイン(列車)」状態になっていました。毎日、50km以上運転する自分にとっては、安心して走れる2週間でした。
ところが、喉元過ぎれば熱さを忘れるで、後半になって馬鹿な追い越しに遭っています。ちゃんとナンバーは控えてありますので、問題があれば公開します。昨日は、後ろから何台もゴボウ抜きで、自分の目の前を走っていたバスも抜かして行く車がありました。バスは、すぐ先の信号を左折するため、スピードを落としかけていました。対向車も見えていたのに、ゲーム感覚の追い抜きでした。
もともと、高知県はスピード超過の県では無く、高知県東部において室戸の車の何台かが問題という認識でした(つくばで暮らしていたので、違いにすぐ気づいた)。最近になって、道路事情が良くなってか、スピードを出すことが当たり前になってきていると感じています。
そして、もともとスピードを出さない習慣からか、抜かした後に、ブレーキを踏む馬鹿どもが多くいます。危険行為にも関わらず、本人は全く意識していません。自分も、何回もひやりとしています。前に車がいるとイライラするのでしょう。県民性なので、諦めて、回避することに努めましょう。