2015年10月19日(月)
今日は大人しく家に籠る #※トドロ

　左手の小指がねえ。仕事ができない言い訳になっている。情けない。

　10月に入ってから左手の握力が一週間ごとに35kg、37kg、39kgと増えて、いよいよ援農再デビューして、大ダメージ。大したことやっていないんだけどね。握力は、25kgに低下。

　小指を使わないようにしていたけれど、左手と左腕を使えば指の先まで力が掛かるということか。小指の腱が、進撃の巨人のように白く浮き出て、小指の爪の付け根が引っ張られて痛い。アイシングして発熱が収まったので、昨晩は、たのたの温泉でゆっくり癒した。

　痛みは無くなったが、また繭のように固くなってしまった。関節の可動範囲は大きくなったままなので、三歩進んで二歩下がるといったところか。まあ、これを繰り返さないと治らないことも承知しているので、致し方ない。

　嫌な予感通り、朝の配達で、箱を台座の上でひっくり返してしまった。幸い問題なかったが、スーパーのおばちゃんが、「使い物にならなかったら、おばちゃんが買うちゃる」とやさしいお言葉。

　そして、お惣菜を並び終えて、車に乗り込むと、助手席に違和感。ああ、車上荒らしに遭っている。何んという厄日だ。配達の行きがけ、ホットドックを左手でつかみ損ねて、畳んだ白衣にマスタードが付いてしまい、ああ洗わなければと思っていたのだが、マスタードの部分が内側に畳まれている。置いていったスマホや車検証などは無事だった。財布は、ポッケに入れていた。

　国道55号線沿いで、人目に付く駐車場なので安心しきっていた。自動販売機でジュースを買って、さりげなく助手席のドアを開けて探せば、ものの10秒である。自動販売機にカメラは設置されていないようだ。車外からスマホが見えたのもいけなかったのだろう。

　配達の際、誰もドアロックしていないだろうが、車を空けるときには鍵を掛けることにした。惣菜などに毒を混入された場合を考えると、ぞっとする。保育園の送り向かいでも、同様な車上荒らしに遭うケースもあることからも、ちょっとした隙が最大の盲点なんだな。

　天中殺日かどうかは知らないが、大人しく、パソコンでブログなどして、過ごすことにする。幸い、キーボードは叩ける。庭での杭打ちや草刈りもやらない。車の運転もしない。食事は、讃岐うどんと自衛隊の保存食でやり過ごそう。


P.S. 書きたかったブログを一気に書き綴った。しばらくしてから、本当の日付にする予定。朝の配達から帰ってきてから、食事もそこそこで、23時になっているではないか。合気道のことも書きたかったのだが、これは明日にすることにしよう。なはり浦の会のHPにも手を加えよう。明日も、パソコン三昧である。

P.S.2 もともと理系の頭なので、文章を作るのは苦手だったのだが、ホームページ作成の仕事を切っ掛けに、ブログの時代になり、割とさくさく文章を書けるようになったと思っている。以前に妖精の住む村を題材に、ノンフィクション的に小説を書いたことがあるが、結構こちらの方が性に合っているのかもしれない。論文では、情緒的な表現はダメと言われて、葛藤した時期があったのが懐かしい。

P.S.3 『子猫の手』のブログ機能で、普段やらない使い方をして、バグを発見するなど、お仕事でもちょっと前進した一日であった。

P.S.4 両手の指は、バスケットと合気道と柔道でボロボロ。左手の親指は、大学４年生のときに腱が切れて手術している。２０年経ってようやく、可動範囲は完全には戻っていないが、違和感がない状態になったばかりの小指のケガであった。武道を志す以上、多少のケガは仕方ないと承知して生きている。