2015年5月24日(日)
atelier いとものがたり #知人 店主の重美さんとは、奈半利町に住んだ直後からの知り合いなので、もう10年来ということになるが、まじまじとお話をしたのは、今回が初めてである。
昨年9月11日に、オープンしたとのこと。自分は、昨年11月頃から、そのお店近くでお仕事頂いているので、いつか寄ろうと思って延び延びの今日になってしまった。
--[チラシより引用]--
オープンのご案内
この度、地域のみなさまのお世話になりまして、奈半利町横町(旧奈半利スーパー前)に開店いたした「いとものがたり」です。
古布等を贅沢に使い、1点1点丁寧に仕立てましたオリジナル作品(一品物)を展示・販売しております。
一度、お立ち寄り下さい。お待ちしております。
店主
古布・着物リメイク・洋服仕立て・各種、お直し致します。ご相談下さい。
営業時間 10:00~16:30
定休日 毎水曜日
お問い合わせ 携帯(福岡まで)
atelier いとものがたり
安芸郡奈半利町横町(旧スーパー前)
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とりとめのないお話で、あっという間にお昼になってしまった。記憶に残っている話題を、左小指のリハビリを兼ねて、ブログしてみた。
【お役所仕事】
まあ、企業であれば改善しようと努力するものだけど、お役所仕事の部類は、いかんねえ。
【火垂るの墓】
プロローグの大人たちのセリフに、「戦争は兵隊さんがやったもので、我関知せず」と伝わってくる。本編で描かれる兄妹愛よりも、むしろ日本人の身勝手さ、責任の無さを痛烈に批判している。
【沖縄】
アメリカに占領されていた時代、日本語だと内容がばれてしまうかもしれないけど、方言じゃ分からないだろうと使っていたのかもしれない。
沖縄の米軍基地が問い質されているが、横須賀や厚木を先に解決しなければ、沖縄は永久に手つかず、「移設が唯一の解決手段である」といいスケープゴートに使われてしまうのが関の山。
【英語教育】
自分が英会話が苦手なのは、戦後の英語教育の賜物ではないか?アメリカには、勉強しているふりを見せて、実は言語統治させないため、国家戦略として使えない英語を学習させられていたというのは言い過ぎかな。まあ、大して勉強しなかったのだが。。。
【高知の観光案内】
高知にはがっかり名所が数多く存在する。案内看板が無く、目的地に着くのも一苦労と非難される。
自分も、清岡道之助生家@田野町まであと200mというところで、挫折した経験がある。見つけたところで、大したことのない建物である。
しかし、可笑しなもので、観光としては最低ランクであっても、いつまでも語り草になって忘れられない。
案内板が無いので、通行人に尋ねることになり、これがまた頓珍漢な会話なので面白い。自分も、ガレコレ1@車瀬の時代に、店先で作業していると「モネの庭はこの道でいいのか」と言われて、聞かれもしないことをおしゃべりしていたものだ。
本当にこの道でいいのだろうか?さっきの案内は正しかったのだろうか?と思いながら、車を走らせるのは、ちょっとしたジェットコースターに似ている。
高知の観光は、辿り着くまでの過程が面白いと思えるように、作り込んだり、誘導したりするのも、1つのアイデアだと思う。
【趣味が高じて仕事と成す】
ガレコレの原点である。『いとものがたり』さんも同じで、ガレコレメンバーシップの一員(準ガレコレ社員)とのこと、了解。何かの際には、上手く肩書を利用しましょうという程度である。
お互い趣味とはいえ、師匠が居てのこと。自分の合気道も、高知に行ってからも合気道が続けられるように、師範からもアドバイスを頂いていた。ありがたいことであった。
P.S. 重美さん、合気道やることになるかも。最年長だね。