2015年5月1日(金)
運転免許証の住所変更に行ったのだが。。。 #警察・交通 引っ越しの忙しい最中、片道20kmの安芸署@高知県安芸市に、これだけの為に行ったのだが、16時半を6分過ぎていたので、変更出来ないとのこと。銀行じゃあるまいし、普通は17時までと誰もが思うでしょう。今まではそうだったでしょ?
「運転免許証にICチップが入っているから」とか、「警察のネットを使ってバッチファイルを送るためだ」とか言われても、納得いかないねえ。ホームページには時間は書いてないし、頂いている紙から推測すると、住所変更も17時までだと思うよね。「窓口に書いてある」と主張されてしまった。P.S.後日、ホームページに記載されていた。「※5月3日(日)は祝日ですが、手続きできます。」ってか。
http://www.kochi-ankyo.or.jp/menkyo/henkou.html
第一、新システム導入で、変更業務サービスが明らかに低下している。ISO9001ならともかく、VE(バリューエンジニアリング)の考え方から一脱している。システムは業務を支えるものであって、システムで業務が縛られ悪くなるのでは、本末転倒である。
その後、『一般社団法人高知県交通安全協会』と『高知県運転免許センター』に電話で問い合わせした。
とんぼ返りの予定だったが、うどんを食べて、わざわざ百均でタオルを買って、お風呂の脱衣場でこのブログを書いている。
三者の話しを総括みると、おかしなところが3点ある。
まず、住所変更すら16時半までしかできないのに、受付に17時15分までいることは、無駄である。後日、正式に会費返還、利子、交通費等、慰謝料を要求する。今回は、泣き寝入りはしない。会費は、いつもは払わないのだか、知り合いが結構働いているので、今回払ったのだ。馬鹿らしい、二度と払わない。
2つ目は、運転免許証のICチップ書き換えは、ネット依存でないようなので、締め切りした後も、操作可能なはず。夕方に一度しか送信できないのかな。そんなシステム仕様は聞いたことがない。例えそうであっても、翌営業日のバッチファイルにのせればいい。そんな運用方法も、気付かないほど、愚かなのか?
3つ目は、バッチファイルを使っていること。金曜日16時半に、警察のネットに干渉すれば、いとも簡単にめちゃくちゃにできる。これが、高知県だけの話と思いきや、全国だとのこと。あな恐ろしや。原発であれほど痛い目にあっても、反面教師にならず、警察のネットの神話だね。
そもそも、ICチップ化しても意味はない。ICチップの仕組みは簡単なので、偽造が難しいと言うのは嘘である。むしろ、改竄免許証を過信したならば、極悪人に振り回される。ICチップ化しなくても、問い合わせできるデバイスがしっかりしていれば済むことである。まあ、ICチップを使わせたい商売上の問題なんだけどね。
とにかく、無駄足を踏まされた。時間が惜しいときに、こんなことがあると、改善しないなら、実際にぶち壊してやろうかと思うのが、ああ技術屋の悪いところである。
この件は、今後も追求して、絶対に改善してもらう。全国の田舎で、頻繁に問題になっているはずだから。
P.S. 安芸署では、知っているのに、お名前を尋ねて、脅迫めいてすみませんでした。日本では、組織とは保身のためであって、決して末端職員からの意見など通るはずも無し。こんな日本に誰がしたのでしょうか?
P.S.2 運転免許証も、スマホアプリにしてはいかがでしょう。
P.S.3 今回引っ越す原因となったことで、警察が苦労してくれているので、警察署内での罵声は控えた。I組のでんげんケーブル盗難の犯人を挙げれないようだったら、高知県の警察を見限るつもりだ。
P.S.4 奈半利町役場において、住所変更届けにも、えらい時間がかかった。そう言えば、法務局でも同じことで手こずっていた。システムに振り回され過ぎだね。
P.S.5 連休明けから、各県の状態を調査する。徹底的に行う。
P.S.6 5月7日(木)夕方に、住所変更してきた。
P.S.7 ICチップの暗証番号が2つあるが、そんなの設定したっけ?