2014年11月22日(土)
[497] 突き手 呼吸投げ #■合気道19:00~20:30/岩瀬、新徳
テーマ: 形に拘らず、感覚で技を繰り出す。得てして、常識とは反対に動くことになる。
【突き手 呼吸投げ】
・相手の突きに対して、解放した手刀を下から相手の肘に宛がう。
・相手とT字で、反対側の手足による攻撃ができないところにいる。
・橈骨の内側でくっ付く。
×手刀を寝かせるのではない。
・手刀を立て直して、相手の手首辺りまでずらす。
・再び、手刀を傾けると同時に、自分の肘辺りが相手の腕に被さる。
×別々に行っては、外れる。
×大きく行っては、外れる。
×引っかけたり、巻き込んだりしない。
・相手は、ひらりと反転して背中から落ちる。
×相手が前転するように投げては、所詮、相手に飛んでもらっているだけである。
・自分の薬指が、地に着く。
・全体を通して、ねっちょり感がある。
【杖】
・相手に杖を掴ませて、投げる。
・杖は、共有空間にある共有軸とみなせる。
・技の理解度が増すはずである。
・杖自体を4分割する。
×杖の中心で回すのではない。
・レ点の返しを、繰り返し使う。
×押しっぱなし、引っかけっぱなししない。
・杖先で進み、杖先が地に着く。
×杖を振り回してはいけない。