2014年6月7日(土)
[458] 総復習 #■合気道19:00~19:40~20:40/岩瀬、黒岩、新徳
テーマ1:今年は、何としても、黒岩さんを初段相当に格上げして、黒帯を絞めてほしいと考えている。頭では、論理的なことは理解できていると思う。1つの術を頭の引き出しから出した時点では、合致した捌きになるのだが、すぐに変な癖が入り込んでしまう。複数の術の合成が、うまくいかない。何事も半分という感覚が、頭でも受け入れられていないのが原因なのだが。まあ、何度でも繰り返すしかない。
テーマ2:合気道に限ったことではないが、拳1つほどの捌きに拘る必要がある。小さな動きと捉えず、正確さには拘らないが、丁寧に行う。
テーマ3:自分のいた場所を、相手に通過させる。自分のいる場所に、相手を呼び込んではいけない。
【歩み】
・足裏を、足裏三点で立体的に使う。
・各点がアーチで結ばれて、足裏がバネのようになる。
・足裏を着いたら、すぐに離す。
×一歩一歩で休まない。
・足は、腰幅で並行になる。
×肩幅ではない。
・足の薬指が、意識ベクトルになる。
・腰幅の二本線で、歩む。
×一本線ではいけない。
・相手の心臓表面に働きかける。
・最終的には、肩口、脇のラインを追加する。
×6ライン以外の中途半端な位置ではいけない。
・相手を想像して、自分の心臓をどの位置に移動させるのか決めて、歩みを行う。
×100m走のように、100m地点を突っ切るのではない。
【流し 表】
・手刀を立てて行う。
・薬指の第二関節で撫でる。
×人差し指ではない。
×指先ではない。
×手の平ではない。
・レ点の返しを使う。
・手刀は、自分のいた場所を、斜めに通過する。
・自分のいた場所に、相手を通過させることになる。
×巻き込んではいけない。
×引っ張ってはいけない。
×真っ直ぐに流してはいけない。
【突き 山越え】
・解放した手刀を、相手の肘辺りに、下からくっ付ける。
・影踏みは、揺らぎとレ点の返しを意識して行う。
・相手に、自分のいた空間に打たせるという感じである。
・相手の裏に入身する。
・相手にとって嫌な位置に移動している。
×必ずしも、相手の背後や側面を取るのではない。
×逃げると、相手の攻撃を呼び込んでしまう。