ガレコレ
Garage Collection
 
2014年4月11日(金)
インテリジェント・ハブ #■パソコン・通信

 お客さんのところで、ネットの配線を整理しているうちに、電話が繋がらなくなった。こりゃいかんと、最初の配線に戻すが、うまくいかない。

 専門業者の電話でのアドバイスに従って、やり直すとうまく立ち上がった。NEC製のインテリジェント・ハブが、セットアップに結構時間がかかっており、起動する前に次の機器が立ち上がってしまうと、その機器がエラーとなることが原因であった。停電からの復帰で、再起動がうまくいかないときがあったが、こういうことだったんだ。通常10秒経てばと思ってやっていたが、ほんの何秒かのことでうまくいかないことがある。今までも経験してきているではないか。何もかも一律、一緒くたにしてはいけない。こういうのが、ちょっとしたコツということだね。

P.S.1 ネットワークプリンタは、192.168.0.110に固定だね。一般的な数値なので、備忘録としてここに記しておく。

P.S.2 『一緒くた』を『一色単』と勘違いして使っていた。

P.S.3 小保方晴子さんの言うちょっとしたコツとは、嫌気性や光のことに関している可能性があると想像している。再現できるように、メソッドには記載されるべきだが、すべての条件を記載することは不可能である。また、再現性を前提に科学は前進してきているとは言うが、世の中は再現不可能な事ばかりで成り立っている。しかし、再現不可能ではあるが、背景には道理が見えることがある。

P.S.4 合気道において、再現性を考えてみる。本質や根本を身に付けないと、枝葉末節なことばかり繰り返していては、使い物にならない。再現性を高めるということは、導入を限定するということに他ならない。こう持ってくれ、こう打ってくれと注文を付けずに、相手に攻撃させて、道理を確かめる練習ができるようになって、初めて面白くなるもんだ。
 
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by Network Communication Note