2014年2月18日(火)
[430] 手刀で誘導 #■合気道19:00~20:40/岩瀬、新徳
テーマ:手刀で誘導する。
【歩み】
【流し】
・意識で、極点間を瞬間移動。
×曲線をなぞるのではない。
・手刀を立てる。
・五指で行う。
・親指の抜き方を学ぶ。
×イメージがあふれ出している不要な動きはいらない。
・相手を攻めているときと、外すときの変化を理解する。
・変化点付近では、複数の術を使う。
×攻め外しの変化点で、すべてが変わるのではない。
・「体+手刀→手刀→体+手刀」で、手刀部分が糊しろ。
・手刀部分でも、体を止めているのではなく、自然に流れる。
【波返し】
・心臓の表面(外)に誘導して、心臓の表面(内)に、瞬間移動する。
×心臓内を、ズリではいけない。
・結構、遠めで切り替える。
×かわす直前ではない。
※合気道で重要なのは、かわしたり、払ったりするのではなく、騙して誘導するという感覚。
・右を真ん中だと思わせておいて、左に切り替え、左を外す。
×右を攻めさせて、右でかわすのではない
・相手の押しで、自然と体が開く。
×腰を切ったり、手刀で押し込んだりするのではない。
・手刀は、常に立っており、相手に向いている。
×『手刀の反し』という言葉の響きに騙されて、手刀を回転させるのは誤り。
・上澄み、腕1/4軸、指の第二関節を、丁寧に使う。
【突き 山越え投げ】
・呼吸投げである。
・突きを、波返しの要領で外し、山越えする。
・相手の前の空間を開いて、疎にする。
×相手の腕を、引っ張ったり、巻き込んだりするのではない。