2014年2月15日(土)
[429] 心臓の表面の左右 #■合気道18:00~20:40/岩瀬、新徳、黒岩
テーマ: 相手を手刀で攻めるときは、相手の心臓の表面に、手刀を向ける。
【歩み】
【流し】
【小手返し】
・レ点の返しを2回用いる。
△1回でも掛かれば構わないのだが、経験的に相手に堪えられる場合が多い。
※相手の腕でつくる三角の重心に向けて、極めた手首を進めるだけでは、空間の密度が高まるばかりである。空間を疎にして、相手をいざなう。
・手刀を立てて、相手を攻めたり、外したりする。
【襟落とし】
・相手の前襟に、手刀を沿わせて、上澄みを取る。
×相手の前襟を引っ張るのではない。
・相手の心臓の表面の攻めを、意識レベルで、左右切り替える。
・相手の足の裏の状態をイメージする。
・相手が身構える反対を攻めるので、相手の対応が遅れる。
【影踏み】
・影踏みには、相手の行動を抑制する効果がある。
・相手に攻撃させる。
・相手が攻撃を躊躇するならば、影踏み前の状態を保てばよい。
△無理に深入りする必要は無い。
×影踏みの位置に留まるのは、危険である。
×迂闊に間合いを取りすぎると、呼び込んでしまう。