2014年2月11日(火)
[428] 手刀を立てる #■合気道19:00~21:40/岩瀬、黒岩
テーマ:小手先の技というと、悪い印象が先に立つが、小手先を丁寧に使うことは、大切である。大きな差は、相手にとって対応しやすく、実はちょっとの差が最も効果的なのである。
【歩み】
・少しずらす。
・心臓の進みを、水平より心持ち下方向。
×完全に水平では、糸の切れた凧と同じである。
【体捌き 後ろ捌き】
・顔をスッと振り返るのにつられて、体が後ろに向く。
×腕を振り回して、体を持っていくのではない。
・体は、常に斜め前。
×後ろに体を倒して下がるのではない。
【流し裏】
・片手持ちで行う。
・相手に持たせた手刀を立てる。
×引っ張ってはいけない。
【山越え】
・自分の指の第二関節甲側で、相手の肘にピタッと貼り付く。
×自分の腕、手首、手の甲、拳、指先では良くない。
×弾くのではない。
×弱いのもいけない。
・相手のオーラを掴むように行う。
・手刀を立てて、山越え。
×手刀を回してはいけない。
×手刀を寝かせてはいけない。
・越えた先でも、相手のオーラを掴むように行う。
・相手の腕を滑らせるときにも、手刀を立てている。
・手刀は、相手の心臓の表面を攻めている。