2014年1月14日(火)
スマホ/パソコンの表示幅 #■子猫の手 『子猫の手』では、これまで表示幅480pxで表示してきました。スマホでも、携帯でも、パソコンでも、妥協して同じように観られる唯一の表示幅と考えております。
しかしながら、文字の大きさも同じに指定しても、同じ表示とは言いがたいということが分かってきました。
そうならば、デバイスに合わせて表示幅を変えようということです。パソコンでは640px、スマホ等では表示画面に合わせるという設定にしました。ちなみに、iPhone5cでは、320pxとなります。パソコンでは、下記のスタイルを追記しています。
<html>
<head>
<style>
#id_center
{
width:640px;
margin-right:auto;
margin-left
:auto;
}
</style>
</head>
<body><div
id="id_center">
</div></body>
</html>
今、開発しようとしているプログラムの検証のつもりで組み込もうとしたのですが、思った以上に時間が掛かりました。まあ、これでGET方式のデータ送信に関して、完全に把握できました。久しぶりにいい勉強になりました。
GET方式のデータ送信について、まとめておきます。
■ファイルの後ろに、パラメータを直接追記。
index.php?class=neconote&start=25&device=sp
最初のパラメーターは?、二番目以降は&で繋いでいきます。
■URLエンコードで記述。
半角英数字と~_.以外の文字を、「%+16進数」の文字コードで記述します。また、空白は+と記述します。
PHPでは、urlencode("あいうえお")で、%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%8Aと変換してくれます。
■HTML文書での記述。
○
<a
href="index.php?device=sp">スマホ</a>
○
<form
action="index.php"
method="get">
<input
type="hidden"
name="device"
value="sp">
<input
type="submit"
value="送信">
</form>
×
<form
action="index.php?device=sp"
method="get">
<input
type="submit"
value="送信">
</form>
△:正規の記述ではないと思うけど。
<form
action="index.php?device=sp"
method="post">
<input
type="submit"
value="送信">
</form>
PHPでは、下記の3つの変数を用意しておくと、処理が簡単に記述できます。
$deviceQ
=
'?device=sp';
$deviceA
=
'&device=sp';
$deviceI
=
'<input
type="hidden"
name="device"
value="sp">';
■PHPにおけるGETデータの受け取り。
$_GET["device"]に格納されています。簡単でしょ。