2013年12月18日(水)
つながりやすさ満足度 #■パソコン・通信 「47都道府県別のiPhoneつながりやすさ満足度、auが31県でトップに」マイナビニュース[2013/12/16]
高知県も、auの色になっている。トドロは、docomo
FOMAであと2年ぐらい乗り切るつもりだったが、とにかく繋がらなく、殿様商売に飽き飽きして、auに乗り換えた。iPhone5c16GBを利用しているが、今までが嘘のように繋がる。アンテナ1/5の状況の山奥でも、良好に通話できる。インターネットは無理だったが。田舎では、docomoでないと繋がらないから、他社では不安という神話は崩れている。
docomoは、完全にお客の動向を見誤った。周囲でもかなりの人がauに乗り換えている。少し前に、docomoユーザに、営業店からではなく、本社から直々に営業メールが届いたそうだ。営業に力を入れても、繋がらないんじゃ、人は離れるのは当たり前。今回の調査結果は、トドロの実感と一致する。
「auユーザーの多くがLTE通信エリアの広さ、速さに期待して新型iPhone5s/5cを購入したことが分かった」とある。iPhone5s/5cは、2.1GHz帯に加え、iPhone5に対応していなかったN800MHz帯(New800の意)に対応している。実は、周波数帯の確保、周波数帯への機器の対応が、重要だったのである。
auの繋がりやすさには、ちゃんと理由があった。「プラチナバンド」と呼ばれている700〜900MHz付近の周波数帯は、山間部やビルの谷間、室内などに電波が届きやすい。2.1GHz帯基地局では、auは他社に負けていたが、プラチナバンド基地局では、auが圧倒的勝利というより、docomoは明らかに出遅れ、SoftBankは色々苦労しているようだ。プラチナバンド基地局数、1局数当たりのセクター数、LTE契約数、帯域幅([少]5MHz、10MHz、15MHz[多])で、繋がりやすさや速さは試算できるが、現時点でも試算するまでもない。
docomoは、今までの感覚のままであれば、おそらく2年で潰れる。これが、ITビジネスの恐いところ。あれだけの優秀なスタッフを囲い続けるのは、誰の目から見ても難しい。
しかし、都会で破竹の勢いを見せていると言われるSoftBankが、東京ですらauに負けているとは、あのCMは出任せか?
P.S.
ジーンズのエドウイン[EDWIN]だが、事業再生ADR申込が正式受理されて良かったね[2013/12/16]。ちなみに、リー[Lee]は、エドウイン傘下。EDWINの由来は、「江戸が勝つ」ではなく、DENIMの文字を逆転した「ED」「WIN」なんだね。
http://news.mynavi.jp/news/2013/12/16/314/