2013年12月17日(火)
[417] 四方投げ、入身投げ #■合気道19:15〜21:00/岩瀬、新徳
テーマ:転開を技で使ってみる。
【歩み】【流し】【転開】
・転開は、歩み、流しと同様に、毎回必ず行う。
【四方投げ】
・前回までの総復習。
【入身投げ】
・本当の型で投げると念押して、手刀を差し入れただけでも、変な風に落ちて行ったので、ヒヤリとした。新徳くんも、ヒヤリと感じたとのこと。支えのない空間に落ちていくのだが、かなり危ない。ここを無事に乗り越える方法を、確立していない。新徳くんに考えてもらおう。
・転開して、四方投げでは相手の肘に手刀を添えたところを、入身投げでは相手の肘の内側に手刀を添える。
・相手の手首側の手刀は、前方に流す。
・この流しの途中で、反対の手刀は滑って、相手の体の前の空間をすり抜けていく。
×流しきってから、入れるのではない。
・自分の上澄みで捌く。
・相手の足の裏に、そっと浅く自分の足がくっ付く。
×引っ掛けるように、深く入ってはいけない。
・前方に流した手刀は、レ点の返しで戻ってくる。
×回してはいけない。
・相手の腕1/4軸に働きかける。
×新徳くんは、最後に引っ掛けてしまう癖があるようだ。
・滑った手刀は、相手の肩と顔の間に到達する。
・手刀は、五指を揃えて、親指側を天に立てる。
×手刀が寝ていてはいけない。
・背後霊の空間へ、手刀を反しながら差し入れる。
・相手の首1/4軸に働きかける。
×相手の首を刈るのではない。
×相手の体が邪魔になって、その方向に進めないのは、それまでに間違いだらけだからである。
・腰を少し切りながら、手刀の方向に進む。