2013年12月7日(土)
[414] 運足 #■合気道19:15〜20:35/岩瀬、黒岩
テーマ:運足
体の上澄みの動きに、足が従うので、運足には拘らない。しかし、どうしても癖で足から動いてしまうので、矯正という意味で運足にスポットを当てた。
【歩み】
【流し】
【転開】
・流しの要領で、45度→90度と捌く。
・運足は、45度で自然体、90度で半身。
・指先から移動する。
×45度のときに、踵から引き付けるのではない。
・体の上澄みで移動する。
×腰を捻らない。
・手刀は、集め→ずらし→差し入れ→浮き→流し→肘取り。
・ずらしでは、三角形を崩すイメージ。
・浮きでは、五指で、指の第二関節により浮かす。
×掌底や指先により浮かしては、繋がりが絶たれる。
・指先の方向に移動する。
×横に切っては、繋がりが絶たれる。
・相手の弱い手刀(人差し指のライン)である内側上部の腕1/4軸に働きかける。
×腕の軸では、繋がりが絶たれる。
・浮き→流し→肘取りでは、レ点の返しで、相手が自分の前を通過していく。
×相手を振り回すのではない。
※部活では45度のときに踵から引きつけると教わったが、それでは相手を呼び込んでしまう。十年以上続いていた疑問だったが、試行錯誤から、自分の体に垂直ではなく、平行で通過させるのが正しいと認識している。故先生の運足図にも、そのような矢印になっている。