2013年9月28日(土)
[394] 回転投げ/山越え #■合気道19:00~20:00~21:00/岩瀬、新徳、黒岩
○テーマ:手刀の指先
・手刀は指先から進み、指の第二関節まで使って丁寧に舐める。
×手刀を横に切ってはいけない。
×指の第一関節では弱く、手の平や掌底では重過ぎる。
【歩み】
・手刀の薬指と足の薬指とをリンクする。
・緩んだ帯で結ばれたように、遊びがある。
△ゴムとも考えられるが、合っていないような気がする。
【杖の素振り】
・両手刀で行い、ベクトルの合成が杖である。
・最後の一押しは、特に両手刀を意識する。
・現レベルでは、片手刀では止まらないと考える。
【回転投げ】
・片手持ちより、小さな回転投げ。
・片手刀の内と外で、2箇所攻める感覚を養う。
・小さな回転投げを、大きな回転投げに繋げる。
・杖の素振りにおける最後の一押しを意識する。
・左右ずらして掛ける。
×左右同時ではなく、左右同方向でもない。
・レ点の返しで、気持ち良く方向転換。
【山越え】
・手刀の軽さと指先の向きを意識する。
・目線を向けるぐらいの変化。
×押す、引く、振る、腰を切る、体を浴びせるは間違い。
・親指と他四指を合わせて五指として、薬指で描く。
×親指を、相手の手首に巻き、引っ掛けたり掴んだりしない。
・手刀で触れた場所から離れた場所を攻める。
×触れたところから、力を感じさせてはいけない。
・お互いの軸の融合と空間の認識が大事。
P.S.
練習後のお鍋は、鮭の酒粕豆乳汁で、お腹パンパン。