2013年9月3日(火)
[387] 裏技 #■合気道19:00~20:30/岩瀬、新徳
○テーマ:技で術を使ってみる。
・裏技といっても、前に自分の軸を押し出して空間をつくる感覚は、表技と同じ。
・よけと払いは、防御として別物と、今は考えることにする。
【片手持ち】
【上段突き】
・三教小手捻り
×捻りとあるが、捻ってはいけない。
・突きに触れて、120度の空間に流す。
・相手が弱い手刀、自分が強い手刀で繋がる。
・相手の体側部の前後を、相手の弱い手刀が瞬間移動する。
×ハンマー投げ、振り子、摺ってはいけない。
×オーバーランしてはいけない。
・相手の拳を、自分の親指と薬指でそっと包む。
×掴んではいけない。
・転体する。
×クルリと横回転ではいけない。
・薬指と中指で、寿司を握るように、次の手刀に渡す。
・相手の手首が、少しだけ谷に折れ、ずれるように極める。
×90度に谷に折って、締め上げるのは力技。
・極めは相手の心臓に効き、相手の上澄みを動かして落とす。
・相手の上澄みだが、最初は背中、最後は胸に働きかける。
【杖取り】
×全ての技において、杖で投げ飛ばすのではない。
・相手が打ってきた杖を、完全に自分のものにはできない。
・半分を自分のものにする、半分を制御する感覚が大切。
・裏から肘押さえ
・杖先を流す。
×杖を横に振っては、相手の思う壺。
・相手の脇に、杖尻だった部分を当てる。
×突いたり、回り込んだりするのではない。
・杖先を摩り替える感覚。
×流しが終わってから、入れ始めるのではない。
・裏から押し倒し
・相手にとっては、杖に上澄み胸を浴びせられる感じ。
×杖で押し込んではいけない。
・最後は、上澄み背中でも、胸でもよい。
・裏から入身投げ
・杖先を流したあと、相手に近い手刀を入れる。
・手刀の甲から掃き進めて、手の平が天になる。
・相手に遠い手刀を前に出して、空間をつくる。
・この空間が出現したことで、相手の動きを制御できる。
・相手の上澄み背中部分を飛ばす。
×相手に近い手刀で、薙ぎ倒すのではない。
・表から押さえ投げ
・自分から反るが、融合軸はお互いの空間内を移動する。
×融合軸を自分に吸収、外に移動すると相手を呼び込む。