トドロは、パズルとＲＰＧが大好きです。

　子どもの頃の遊びといえば、ブロックとプラレール。部屋いっぱいに、作り込んでたね。雪が降ると、一日中、秘密基地と称して、かまくらや滑り台を作っていたね。作っては、壊し、何度でも遊べる、言わば安上がりな子どもでした。

　小学生高学年で、思考力テストというものがありましたが、今思えばたいした問題でもないですね。小学校６年生のときに、ルービックキューブを、お父さんからおみやげともらって、一晩で解法を構築したもんです。大学時代は、ドラクエ�Vに嵌ったっけ。洞窟でオーブさえも増やす裏技があって、賢者だけや遊び人だけのパーティをつくってみたり、いったい何回やったんだろう。高知に来てからは、知恵の輪にゾッコン。

　その点、シューティング、格闘、野球のゲームはからっきし。ファミリーテニスは、まけろう(ジョン・マッケンロー)のサーブ＆ボレーでやりこんでいたので、そこそこ強かった。

　トドロは、最後をイメージして、逆算して解くという思考回路に、特化しているんだね。パターン認識から解法を導き出したり、何度もやり直してコツコツやるというスタイルは、きっとここから来ているんだろうね。

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