ガレコレ
Garage Collection
2024年9月28日(土)~終了日未定
[書籍]私たちは売りたくない! #医療
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私たちは売りたくない!
“危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭
2024年9月26日 第1版第1刷発行 
2024年9月26日 電子第1刷発行
著者  チームK
発行人 宮下研一
発行所 株式会社方丈社
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 早速、電子版を購入して、Kindleアプリで読み上げました。本書やサンプルにも書かれているように、非公開のデータや企業の内部情報をリークする内容ではありません。おそらく、それらを知った上でしょうが、暴露本ではなく、警告本です。Meiji Seika ファルマの社員達『チームK』が、レプリコンワクチン接種の開始直前に、公然と意見したことに、意義があります。

 【はじめに】の章に書かれている「今後のワクチン接種には十分に気をつけてほしい」という言葉に帰趨[きすう]します。今後、すべてのワクチンが、乳幼児に対しても、mRNAタイプに置き換わっていきます。今、異常事態を認識する必要があります。



 薬学・ウイルス学・免疫学・遺伝子学のいずれかに触れたことのある人ならば、現在のワクチン開発が異常事態に陥っていることに、気づいておられると考えます。

 自分は、若かりし頃10年間ほど、俗に言う『天然物屋』『物取り屋』として、研究に携わってきました。有機物の抽出・分離・精製に関して詳しいと言ったところです。出向中にいろんな研究をみてきたり、大学研究室のゼミで免疫を勉強した経験から、mRNAワクチンの現状について、案外すんなり理解できています。

 いや、理解できなくても、ほとんどの人は胡散臭いと感じておられることでしょう。ようやく、暗示が解けかかっています。人は、少しの本当を混ぜた嘘に騙されてしまうものなのです。洗脳の常套手段です。



 また、親方日の丸を背負っての研究開発において、降りるに降りられない事情も分かっているつもりです。

 しかし、声を大にして言いたい。

「都合を最優先して、日本を人類を潰す気か!」

 レプリコンワクチン接種の即刻中止は、最優先案件です。



P.S. Meiji Seika ファルマを不買運動などで潰そうという気は、さらさらありません。自分は、小学1年時、抗生物質ペニシリン(多分)を打たなければ、病気で死んでました。調べれば、Meiji Seika ファルマは、貢献度の高い重要な会社であり、絶対に潰してはならない会社です。チームKの思いも同じと伝わってきました。

 また、今年1月、自分も音楽ユニットの相方を心筋梗塞で亡くしており、身近な人の不審死に対して、何かをせずにはいられません。

 自分は、「疑問には答えを」ではなく、「疑問には(議論の)道筋を」という精神を持ち続けることを信条としています。変更できない答えしか持ち合わせていない輩とは、話し合いになりません。「はて?」いい響きです。そして、自省も常に必要。



P.S.2 「mRNAだから安全」と言うのは、いささか乱暴です。それも、修飾基により寿命を飛躍的に延ばしたmRNAに対して。

 タンパク質からRNAに逆転写は不可能とされていますが、RNAからDNAへは『逆転写酵素』によって可能です。HIVウイルスなどのレトロウイルス(レトロは逆の意味)がそれを持っています。蛇足ですが、コロナ感染検査で有名になったPCRは、逆転写酵素によりRNAをDNAに逆転写して、このDNAに対して温度変化によりコピーを繰り返して、感度を増幅しています。

 また、人間としての遺伝子はゲノムの2%と言われており、ゲノムの配列解析は進んでも、ほとんどのゲノムの挙動・機能は分っていません。そればかりか、「人間のDNAの大部分は、RNA起源」という説が主流になってきてます。これについては、ご紹介まで。

 つまり、生命は、ゲノムにRNAをDNAとして取り込める機能を保有していると考えて、事を進めなければならないのです。

 今や中学校の理科でも習う『セントラルドグマ』と呼ばれている{DNA→RNA→タンパク質]という一方通行は、すでに古典と化しています。これを盾に、mRNAは安全であると断言するのは、乱暴ということです。



P.S.3 今回初めて『Kindleアプリ』を使いました。iOS版もAndroid版も、Kindleアプリ内で電子書籍を直接購入できません。Webで購入するのですが、分かりにくい。App StoreやGoogle Play ストアへの手数料を発生させない為の、苦肉の策だそうです。

 読み上げ機能は、目が悪いのでありがたい。2倍速でいいね、慣れれば3倍速でも入ってくるかな、3.5倍速は無理みたい。一気に一冊を読んだ気になるね。「心筋」を正確に読めないか。まあ、小説には使えないね。



P.S.4 昔に覚えた知識なので再調査しなければならないですが、屁理屈と捉えて、コラム程度と考えて下さい。

 免疫の遺伝子はX染色体にあり、男性のY染色体には欠けています。女性は、両親から免疫の遺伝子を受け継いでいるので、病気に強いと言われています。

 免疫の受け皿には種類があり、抗原に対応できないことがあります。映画でしばしば登場する「この子の血清が、人類を救う」というのが、この子しか持っていない『受け皿(型)』が作る抗体です。

 抗原に対して遺伝的に受け皿が無いと、抗体は作られず、死ぬということです。

 つまり、安全なワクチンとは、すべての人間が持っている共通の受け皿に合わせて、設計されなければなりません。ウイルスの型だけに目を奪われていては、安全性は担保できません。

 レプリコンワクチンの治験で、亡くなられた人々は、本当に自然死なのでしょうか? もし、プラセボ(偽薬)グループの死亡者とごっちゃにして隠蔽されていれば、最悪です。そして、最重要事項ですが、亡くなられた人々にも、期待された抗体が、体内で産生されていたのでしょうか? そもそも、臨床試験の前に、人間の細胞組織レベルでの試験がなされているのでしょうか? 短期的な死亡者だけ数えて、中身を観ておらず、都合の良い解釈しかしていないように考えます。

 正しい情報ではないかもしれませんが、思い出したので、追記しました。あしからず。
 
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