ガレコレ [Garage Collection]
2023年5月1日(月)
[選挙]安芸郵便局長との話し合い、持ち帰り #政治・経済
 午後からの仕事を中断して、選挙で起こったゴタゴタを片付けようとしてました。結局、午後は仕事できませんでした。

 蒸し返しているのではなく、選挙運動期間は奈半利町選挙管理委員会と議論する暇もなく、選挙後すぐに奈半利町選挙管理委員会に正式に申し出るも、ずっと放置されていました。連休に入り、5月8日(月)には供託が切れます。



◆1.奈半利町選挙管理委員会

14時〜15時半
@奈半利町役場会議室
奈半利町選挙管理委員会と会議

・噂の件は、警察へ。了解。でも、選管も窓口では?

・ハガキの件は、安芸郵便局へ。了解。奈半利町選挙管理委員会の独自の見解は示されませんでした。

・結局、奈半利町選挙管理委員会は何の役にも立たず、自力で解決するしかありません。
 こんなんじゃ、誰も立候補しようと思いません。岩瀬も今回の経験から、若い世代や女性には、奈半利町での立候補を到底勧められません。
 ある種、噂好きで、お祭り騒ぎが好きで、「放っておけば忘れる」と思っているのが、奈半利町民の大多数です。しかし、世間はそう甘くはありません。
 岩瀬は、少数派の受け皿に徹しました。今回掲げた「あてがやっちゃる」は、奈半利町では本当に廃れていました。



◆2.安芸警察署

 安芸警察署に電話通報。公職選挙法第二百三十五条第二項に抵触の件を記録して貰いました。

 その記録の情報開示が出来るようになったら、警務課から電話を頂けます。これで「悪質な噂があった」との『記録』が手元に残ります。次回の選挙説明会のときに、この記録の説明が加わる予定です。

 立候補予定者である岩瀬に対して、「岩瀬が出馬しない」というあらぬ噂は、「当選を得させない目的ではない」と言い訳しても、言い逃れできない選挙違反です。四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金で、重い罪です。

 実際に、この噂の火消しに2日半掛かり、離れた支持者が1名おり、その後、支持者の票の切り崩しが加速しました。よそ者で、新人で、選挙基盤の無い岩瀬が、格好のマトとなったと感じています。

 なお、選挙違反に関しては、奈半利町選挙管理委員会も窓口であると、警察から言われました。岩瀬もそう考えています。義理で、奈半利町選挙管理委員会に伝えた後、直接、安芸警察署に通報する(電話でOK)流れが妥当です。



◆3.安芸郵便局

 安芸郵便局との交渉は熾烈を極め、最後は、安芸郵便局から17:17折り返し電話で、2時間46分、前田局長と議論し、「上司と相談して、落とし所を見つけて下さい」としました。再度、ご連絡頂けるとのこと。

【岩瀬の要求/主張】

・岩瀬は、選挙のやり直しは求めない。損害賠償を求めない(裁判を起こせば別)。新聞謝罪広告は無しでも構わない(これ以上ごねれば求める)。
 今回、自分たちは利用者でありお客様ですよね。自分たちは、命令される立場なのですか? 多くの候補者に誤りがあったとされる実状は、原因は候補者と安芸郵便局のどちらにあると考えられますか? 安芸郵便局職員でさえ理解しておらず、説明会資料11は最新版と言いますが怪しく、口頭で劣悪な説明しかできなかったのに、ルール解釈だけ2023年4月23日の選挙から強化ですか? バランスが悪く、明らかに『安芸郵便局の落ち度』です。
 お客様に対して、今回起きてしまった騒動の説明を、書面で提示下さい。

・岩瀬は、矢おもて一人で戦っており、表立って作業して頂ける支持者はおりません。表には出られないけど、影から応援しちゃるという方々ばかりなのです。
 選挙運動初日、安芸郵便局に掛かりっきりで、ポスター貼りも完了せず(19時半、41/45箇所)、とりあえず街宣したのは地元の平部落だけです。
 このトラブルで、どれだけの票を落としたか、計り知れません。体力も異常に削り取られました。2日目以降の作戦を、大きく変更せざろう得ませんでした。この変更の功罪は微妙ですが、できれば『従来の作戦』で戦いたかったものです。

・選挙後に、岩瀬の支持者2名から、岩瀬の言い訳に『正当性』を示せと言われてます。
 示せなければ、たったの2票ではなく、家族や友人の票も失うことになります。

・選挙は、前田局長が考えておられるほど甘くなく、特に下位の候補者は『命懸け』なのです。



【①公選はがきを受け付けて貰えない】

・安芸郵便局は『切手枠』を絶対に認めません。
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郵便事業株式会社 内国郵便約款
(私製葉書の規格及び様式)
第22条
2 私製葉書には、あて名の記載及び郵便切手の消印に支障がない程度の透かし又は浮出の文字若しくは図若しくは紋章を施すことができます。
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「消印に支障がない」:問題のエリアと同等の意味。
「程度」:郵便局の判断。しかし、利用者も判断できなければ、意味がない。
「図」:前田局長は、切手枠とは無関係と主張。
 問題のエリアにある『切手枠』は、支障がないと考えられます。
 約款第22条2項が、説明会資料11にわざわざ記載されている理由を述べられるも、言葉遊びで理由になっていません。約款第22条2項がどのような状態のハガキなのか提示を要求しても、できないの一点張りです。
 今回の最大のトラブル要因なのですが、安芸郵便局にとって『生命線』なので、絶対に認める訳にはいきません。裁判を起こせば、ここが最大の争点となります。
 不服ですが、話しが先に進まないので、一旦、自分も問題にはしません。

・4月7日(金)に、安芸郵便局で「百均か量販店で購入して下さい。」と促したことには、非を認めて、謝罪。
 書面にて謝罪して下さい。

・岩瀬は、ポスター/チラシの作成を仕事にしています。
 3月15日選挙説明会や4月7日安芸郵便局で、絶対に切手枠があってはダメと言われたならば、白紙から作成しています。それだけに留まらず、親切にも、候補者全員に、注意喚起します。
 安物のインクジェットプリンタでの印刷では、朱色の再現性、郵便枠の位置の正確性に欠けます。少しの違いで、受け取って貰えない、最悪のケースを想像していました。
 まさか、既製品のインクジェット用ハガキに『切手枠』があるだけで、受け付けて貰えないとは、露ほども思っていませんでした。
 その他の候補では、個人で前回と全く同じでしたがダメ、印刷屋でやってもらったがダメ。つまり、誰にも周知できてません。

 この4月23日(日)の選挙から、急に厳しくしたのでしょうか? 切手枠ありで選挙印がある公選はがきは、結構あります。

・最初は、候補者全員に公平であると言ってました。しかし、最後は、違反と判断されるも、修正した人とそのまま受け取ってもらった人との不公平があったことを認めました。
 ここに焦点を当てて、書面にてご回答下さい。



【②候補者用通常葉書使用証明書をUターンして取りに行く羽目に】

・『証明書』はありませんと安芸郵便局職員が言って、帰ってもらったことについては、謝罪。
 書面にて、謝罪して下さい。

・なお、800枚を数えるのに、30分〜1時間半掛かるとは、こんな重要な事、選挙説明会や4月7日(金)に安芸郵便局へ行った際に、聞いてません。
 つまり、いずれにせよ、証明書が出るまで、その場で待たなければならなかったのです。



【③交付してもらえる選挙運動用通常葉書とは】

・安芸郵便局の『交付される公選はがき』は、切手付きはがきの『切手部分』に選挙と印字するそうです。それこそ選挙と読みにくいはずです。
 あらかじめ作成しておくことはできず、申請があった時点から作成に取り掛かるそうです。使うつもりもありませんでしたが、この事実を聞かされて、絶対に使わせない制度であると確信しました。

・今思い出しましたが、職員が「切手付きはがきで出される候補者もおられて、それは受け付け可能」とか、寝ぼけたことを言っていました。
 選挙説明会では、説明会資料11にそんな文面は無く、口頭での説明もありませんでした。
 4月7日(金)に安芸郵便局で「選挙で使えるハガキは置いていません。」と言われています。まあ、切手付きはがきは値段が高いので、そもそも使いませんが、郵便局職員の発言は本当ですか?



【安芸郵便局は、選挙について不勉強】

・下位の候補者たちが、『命懸け』で選挙していることは、伝わったと思います。
 当選組は、徒党を組んで、安芸郵便局とじっくり対峙するそうです。そうなってくると前田局長一人では、対処できないと考えます。
 岩瀬は早急の対応を求めており、スタンスが異なります。埒が明かない場合は、合流します。

・岩瀬は、公示日当日にトラブルがないように、説明会資料11を毎日熟読し、4月7日(金)に事前に安芸郵便局に行ってすべてを確認して、周到に準備してきました。
 前田局長から、岩瀬に『落ち度』は無かったと、何度も明言して貰えてます。
 それにも関わらず、①②の被害に遭いました。どちらも最悪ですが、特に①は致命的です。
 安芸郵便局には、選挙において、『公平』かつ『円滑』な作業が求められていると考えます。それらのどちらもできなかったことは、『候補者』のみならず、『選挙人』に対しても謝罪するべき事項と考えます。
 つまり、安芸郵便局の職員が選挙について重要と考えず、不勉強であり、配慮が無かったことが、すべての原因です。
 書面にて、謝罪して下さい。

・2時間半も議論したあとで言うことでは無いと常識的に考えますが、前田局長が「今回の騒動の全容を把握していない」と自ら言われたので、結局一旦持ち帰って、上司に相談してから、連絡してもらうことになりました。 P.S. 岩瀬は、5月8日(月)で良いと言いましたが、前田局長は明日にでも早急に連絡しますとのことでしたが、5月2日には連絡ありませんでした。そんなもんです。 P.S.2 5月8日(月)10:05から21分間、全部ひっくり返して、謝罪無し。裁判の準備を進めています。



P.S. 「謝罪しようと思います」という言い回しは、謝罪ではありません。あくまでも、前田局長の個人的な感想/意見と捉えます。

 謝罪の場合は、「謝罪します」と言い直させました。
 
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